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はじめての大型自動二輪。 元気よく走ってなんぼのイタリアンスポーツ。 6年超、52000km弱という距離を走り倒した(転倒無し)。 自分の走り方では、マシンにとってはそのほとんどが慣らし運転の範疇だったかもしれない。 が、時に魅せるその強烈さと、ふと映るマシンに跨る自分の姿、降りて眺めるその曲線美etc... この6年間はこのマシンが発する「楽しさ」に魅せられ続けていたような気がする。 だからこそ細かな欠点も気にもならなかった、とも思う。 ただし2回目の車検を終えた頃より、自分の中でほかのマシンにも乗ってみたいという 漠然な考えもあった。 翌年3回目の車検迎える前、1年点検を終え数ヶ月というタイミングではあるが、 遂にその上記の考えに至った一番最初のマシンに乗り換えることとなった。 手放すラスト2日。一日は街乗り、もう一日は最初と同じ、房総へのツーリングで締めた。 ここからが1年のうちで最も空冷エンジンで気持ちよく走ることのできる時期なのだが、 何事もタイミング。 本当に楽しい2300日超の日々であったと感じ、最後の姿を見届けた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月19日 19時17分57秒
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