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カテゴリ:家族の風景
皇族男子には「仁」の字がつくことは認識していたが、「悠」の字で「ひさ」と読むことは知らなかった。
まだまだ勉強不足であります。 オジサンなんぞは、女優の悠木千帆(樹木希林の昔の芸名だ)と作詞家の阿久悠で知っている程度で感じですから、「ひさひと」親王殿下といっても漢字のイメージが浮かばない。 江戸っ子なんぞは、「しさしと」となるのでしょうから、誠に不遜なことになりはしないか。 年号が「昭和」から「平成」に変わったときも、ある地で同じ漢字を用いる地名があり、そこが「平成(へなり)」といったもんだから、なにか響きが悪いという印象を強く感じていた。だがしかし、今は何のこだわりもなく、「平成(へいせい)」といっている。しかも非常によい年号だと思っている。 「ひさひと」親王もきついが、そういえば皇太子殿下の「徳仁(なるひと)」さまも、一般人には読めないもんですから。そう思うと、雅子さま、紀子さまなんぞは、普通に読めるから、庶民には分かり易いものですね。 悠仁親王さまには、ゆったりとおおらかのお育ち頂きたいと思うのであります。 来週火曜日、9月19日は、オジサンの誕生日だ。・・・?、なんも関係ないね。 ===== 読売新聞 秋篠宮家ご長男、お名前は「悠仁(ひさひと)」 秋篠宮家 男児ご誕生 秋篠宮ご夫妻に誕生した新宮さまの「命名の儀」が、12日午後3時35分から愛育病院(東京)で行われ、お名前は「悠仁(ひさひと)」、身の回りの品につける「お印(しるし)」は「高野槇(こうやまき)」と決まった。 宮内庁によると、「悠」には「ながい、ゆったりとした」という意味があり、ご夫妻は「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んでいくことを願って」命名された。 高野槇は、幹が直立する日本固有の常緑高木。「大きく、まっすぐに育って」という思いを込められた。 親王の名前は2文字で「仁」をつけるのが原則。宮家の子は宮さまがつけることになっており、秋篠宮さまは意味と音を重視、歴代天皇や皇族の名に使われていない字から、学者の意見も聞き、天皇陛下にも相談して決められた。 命名の儀は、お名前とお印が書かれた和紙を白木の桐箱に納めて悠仁さまの枕元に置き、5分で終了した。 (2006年9月12日17時41分 読売新聞) 人気blogランキングへ ←よければクリック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.12 20:20:18
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