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オジサンの独り言(生活・酒・ダイエット等の話)

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2006.10.03
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カテゴリ:家族の風景
 敬語が細分化されて、美化語の分類をして、合計5分類にするそうですが、オジサンには、もう上手に分けて話すことはできそうにありません。
 この分類を学校で教えても、今の若者に定着するのでしょうか。
 言葉は生き物です。「彼氏」が「カレシ」になる時代です。言葉を行動や意思で伝達の手段として道具として使用し、気持ちや豊な感情や思いを伝えるものでなくなっている現在、文化の伝承として、後世に残す意義はあると思いますが、どれだけの人たちが、理解し、また使いこなすのか疑問です。
 言葉は、時代により変化します。
 かつて、移民としてブラジルなどに移り住んだ人たちのほうが、その当時の日本語を正確に残しているのではないでしょうか。
 また、戦後、ジャングルなどに取り残された、横井軍曹は、「死して本土へは戻らぬ決意」の軍事教育を受け育った記憶があったので、帰国の際の第一声は「恥ずかしながら、生きながらえて帰ってまいりました」というものだったものと思う。今、日本人が持つ、恥の文化でさえ、「恥ずかしながら」の用法は、すでに異なっているものがあると思う。
  その中で、「尊敬」「謙譲」「丁寧」の3区分を「尊敬」「謙譲1」「謙譲2(丁重語)」「丁寧」「美化」の五区分に分けて、それを理解し、未来に伝承することができるのでしょうか。
  「言葉」は「文化」。伝承の必要有り。・・・でも、実態は、学者の研究成果に終わるのではないでしょうか。

===== 敬語5分類へ 文化審小委 「お料理」「御祝儀」美化語  (産経新聞) - 10月3日8時0分更新

 敬語の見直しについて検討していた文化審議会国語分科会の敬語小委員会は2日、「尊敬」「謙譲」「丁寧」の3つに分類されている敬語を5分類に改める指針案をまとめ、了承した。新たに謙譲語を2分類し、「お料理」など上品さを表すための言葉を「美化語」として丁寧語と区別した。
 敬語の性質を厳密に分類することで、誤用や混乱を防ぐのが狙い。
 指針案では、「お酒」「お料理」など聞き手に上品な印象を与える表現を「美化語」として独立した敬語の種類とした。これまでは「です」「ます」などを文末につけることで丁寧さを添える「丁寧語」の一種とされてきた。
 ただし、「お導き」「お名前」などの「お」はこれまで通り尊敬語、「お手紙」の「お」も「先生からお手紙をいただく」なら尊敬語、「先生にお手紙を出す」なら謙譲語となる。
 また、謙譲語も(1)「申し上げる」「お目にかかる」など自分がへりくだることで動作の対象となる相手への敬意を表す「謙譲語I」(2)「私は海外に参ります」の「参る」や「いたす」「小社」のように自分の動作などを丁重に表現する「謙譲語II(丁重語)」―と2分類した。
 敬語小委はこの案に修正を加え、親部会である国語分科会総会に報告。来年2月に文化審議会から答申される。

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最終更新日  2006.10.03 13:38:23
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