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カテゴリ:家族の風景
大学を中退して、東京都内で一人住まいをしながら、ただ今浪人中の次男坊からの電話。
バイト先で知り合った彼女が妊娠した、とのこと。 自分自身がこの1月に20歳(したがって、まだ19歳である)になるところで、彼女は未だ18歳、未熟な二人が、ひと夏の夜の出来事で・・・出来ちゃった。 自分として、経済的にも責任がもてないので、生ませたくない、といったが、彼女は、生みたいといった。彼女の母親も、本人(彼女)が生みたいというのであれば、生ませたい、と考えいている、という。 彼女の母親はまだ39歳。やはり二十歳の時の子で、結果的に私生児だそうだ。その母親は、自分の経験を踏まえてか、今回の事件?にも寛容的であるそうな。母親は働きにでていたので、その子(彼女)は、祖母に育てられたという。今回の事件は、それを繰り返すことになりそうであるが、していることに対する、認識は希薄のようである。 馬鹿息子は、自分自身の責任を感じることも無く、彼女のその母の態度にそれはそれでよかった、という。その認識、その意識は、・・・とんでもないことだ。全く許せない。 その前に、無責任な行為をした息子に、きついお灸をすえたい。 職も無く、経済力も無く、明確な人生展望もない。 そんななかで、ただ、今の悦びのためだけに、行った行為を反省するべきである。 双方が合意であったとしても、許されるはずも無く、認めることも出来ない。 それよりも何よりも、生まれてくる子が不憫でならない。 私たち夫婦にとって、本来、喜びの極みとなるべき、初孫の予兆を、大変なことで汚されてしまった。全く残念で、仕方ない。 先方のお母様にも、どのようにお詫びすればよいのやら。まったく悲惨な状況だ。 悩みは尽きない、今日この頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.12 15:16:31
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