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オケの練習風景
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ミケネコみいこの日記 [全61件]

2010.08.30楽天プロフィール Add to Google XML

神奈川県民ホール開場35周年記念演奏会「カルミナ・ブラーナ」
[ コンサート ]  

2010年6月6日(日)神奈川県民ホールでの演奏会です。指揮は現田茂夫氏。演奏は神奈川
フィルハーモニー管弦楽団、開場35周年記念合唱団と洗足学園大学・昭和音楽大学選抜金管
奏者です。

まず、團 伊玖磨作曲の「素戔鳴ファンファーレ」で華々しく幕が開きました。演奏は洗足学園
大学・昭和音楽大学選抜金管奏者です。ファンファーレなので短い曲でしたが、なかなかの力演
でした。

続いてショスタコ-ヴィッチ作曲の「祝典序曲」です。こちらにもバンダとしてファンファーレ隊
が加わり、すごい迫力の演奏でした。

次にストラヴィンスキー作曲の組曲「プルチネルラ」が演奏されました。非常に小編成で、神フィル
のアンサンブル能力の高さを示すとてもよい演奏でした。

メインのオルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」は、合唱団が300名を超える大編成でした 。
合唱は人数の割にはあまり前に出てこない感じで、ちょっと残念でしたが、独唱・オーケストラは
大変な力演で、感動的なフィナーレを飾りました。

中でも1曲しか出番がないにもかかわらず、コミカルかつ表情豊かな歌を聴かせてくれたテノール
の高橋淳氏には脱帽です。

おおむね演奏自体は問題がなかったと思いますが、あきらかに客層が今一歩演奏会の雰囲気に
そぐわなかったのと、ホールの大きさが演奏のよさをスポイルしていたと言わざるを得ません
でした。

ともあれ、帰りに楽屋口から出てきた首席トロンボーン奏者の倉田寛さんに「お疲れ様でした!」
と、ご挨拶をして、満足しつつ帰路につけたので、とてもよい演奏会だったと思います。


Last updated 2010.08.30 21:12:36


クルマが変わりました!
[ クルマ ]  

ウチの車が変わりました。

前のクルマはプジョー206CC S16で、車検証では「幌型」というオープンカーでした。
このクルマは2002年に新車で購入して、走行距離は今年126,000kmを超えました。

まだまだ元気なクルマでしたが、ちょっと生活に変化を求めたくていろいろ物色したところ、
アルファロメオ・MITO(ミト)クワドリフォリオ・ヴェルデと出会いました。

プジョーの方も、さいたま市のプジョー専門ショップ「オートポワルージュ」さんで、破格の20
万円で買い取ってもらえました。その節は本当にありがとうございました。

何ともタイミングよく、即納できる個体があるとのことで、トントン拍子に話が進み、7月25日
発注で、8月6日納車と相成りました。車庫証明は費用節約のため自分で取りましたよ~。

色はアルファ・レッドでテッパンですが、実はこの色は本来クワドリフォリオ・ヴェルデには設定
されていないはずの色なのです。設定があるのはアニヴァーサリー・レッドという、メタリックの
赤だそうですが、これが日本に導入されるのは9月以降になるとのことでした。
とてもそんなには待てませんし、営業さんの話によると、イタリア車は本当に寸前になるまで、
物が入ってくるかどうかもわからないとのことでした。

実際、6月から予約受付が始まった待望のツインクラッチ2ペダルのTCTモデルも、結局まだ
いつ入ってくるかわからないそうです。ディーラーさんは頭を抱えているようですよ。

というわけで、良縁に恵まれて真っ赤なMITOさんがウチのクルマになったのでした。
これからいろいろモディファイしていきますよ~!


Last updated 2010.08.30 19:31:42

2010.06.17

フィルハーモニア管弦楽団演奏会
[ コンサート ]  

2010年5月31日 サントリーホールでの演奏会です。
指揮はこの秋にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮することになって、今注目の
エサ=ペッカ・サロネンです。
曲目はムソルグスキー:交響詩『はげ山の一夜』(原典版)、バルトーク:組曲『中国の
不思議な役人』、ベルリオーズ:幻想交響曲という、不気味な内容が目白押しです(笑)。

『はげ山の一夜』は一般的なリムスキー・コルサコフ版ではなく、もっとエグい原典版での
演奏です。冒頭から非常に激しいリズムの嵐に翻弄される聴衆!完全に飲み込まれています。

原典版はもっと演奏されてもいいと思いますが、リムスキー・コルサコフ版よりもかなり
難易度が高そうです。アマチュアレベルでは歯が立ちそうにありませんね。

そしてこの日一番楽しみにしていた『中国の不思議な役人』です。この曲を海外の一流
オーケストラで聴ける機会はそうそうありませんので。

エグいといえばこちらの方が『はげ山』より相当上です。そして期待通り...ものすごい
演奏でした。いやはや、こんな演奏を生で聴くことができるとはなんて素晴らしい体験!

サントリーホールが音響の渦でグルングルン引っかき回されて、こういう曲に慣れていない
聴衆には何が何だかわからなかったのではなかったのでしょうか。
事実、休憩時間に呆然としている紳士淑女を大勢お見かけしましたから。

幻想交響曲もオーソドックスな演奏ではなく、いろいろアイデアを凝らした名演でした。
第2楽章はコルネット入りでした。
やはり、第4・5楽章はこの演奏会のコンセプト「エグい」(私が勝手につけました。)を
如実に表現した、ドロドロとした聴き応えのあるものでした。

やはりフィルハーモニア管弦楽団クラスになるとアンサンブルの緻密さ、スケールの大きさ
が一つ抜け出した感じです。その能力をを存分に引き出すサロネンがすごいのは言うまでも
ありません!

終演後、マエストロがサイン会をしてくれましたので、プログラムにサインいただきました!
ジャパン・アーツはこういう点で、某音楽事務所とは違いますね。


Last updated 2010.06.17 22:00:57

ウィーン交響楽団演奏会
[ コンサート ]  

2010年5月25日 サントリーホールでの演奏会です。
指揮は私のイチ押しのファビオ・ルイジです。
曲目はオール・ブラームスプログラムで交響曲第2番ニ長調と第1番ハ短調です。

この日は体調が悪くてコンサートを聴くのは辛い感じだったのですが、何とか持ちこたえて
聴きに行きました。

第2番ですが、アンサンブルはなかなかよいのですが、レベル的にはやや残念な場面もあり
ました。たとえば終盤の1stトロンボーンのHigh Dを外してしまっていたり、トランペット
がルイジのテンポについて行けなかったり。

対して第1番は安定した演奏で、安心して聴くことができました。終盤の盛り上がりもよくて
満足できる演奏でした。

ファビオ・ルイジの指揮は几帳面で、とても好きなのですが、このオケとの相性にはちょっと
考えさせられる点もあったように思えました。

オール・ブラームスプログラムというお堅い?内容ではサービスが足りないと感じたのか、
アンコールは得意のウィーン物3曲という大サービスでした。
J.シュトラウスII&ヨーゼフ・シュトラウス:ピッツィカート・ポルカ
J.シュトラウスII:ポルカ・シュネル『雷鳴と稲妻』op.324
J.シュトラウスII:ワルツ『ウィーン気質』op.354

これだけ演奏してくれればもう聴衆も大満足でしょう。
私もそのうちの一人だったかもしれません(笑)


Last updated 2010.06.17 21:28:00

ガボール・タルケヴィ・トランペットリサイタル

2010年5月20日(私の誕生日!) 浜離宮朝日ホールでのリサイタルです。
ガボール・タルケヴィはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席トランペット奏者です。
ピアノは白石光隆さん。
トランペット出ずっぱりはさすがにキツいようで、合間にピアノソロを挟んでの演奏でした。

先入観で、トランペットはロータリーを使うものだと思っていたら、1曲目のアルビノー二は
4本ピストンのピッコロ・トランペットでした。
次にピアノソロを3曲挟んで、J.ハイドンのトランペット協奏曲です。これはいかにも
ロータリー向きと思ったら、Es管らしきピストン・トランペットでした。

後半のアルチュニアンの協奏曲はピストン向きだよなぁ、と思っていたら、ここでいきなり
期待?を裏切ってロータリー・トランペットで演奏!音の飛び方が違います。
またピアノソロを3曲挟んで、パーシケッティ:ソロ・トランペットのためのパラブルという
現代曲。これはさすがにピストンで、と思ったらまたまた違うロータリー・トランペットでの
演奏!見事です!!

最後はフバイ:おいでよカティという楽しい曲で締めました。

アンコールはEs管らしきピストン・トランペットでのクライスラー:愛の悲しみ。
ところが、ところどころで楽器の調子がイマイチだったのか音を外してしまうハプニングが。

そこで終わらないのがBPO首席トランペット奏者の意地!もう一度(まさにアンコール!)
同じ曲を完璧に吹き切ったのでした。負けず嫌いなんですね。

さすが世界一のオーケストラでトップを張っているだけのことはあります。素晴らしいサウンド
に酔いしれた一夜でした。


Last updated 2010.06.17 20:51:00

国立ノーヴァヤ・ロシア(新ロシア)交響楽団演奏会
[ コンサート ]  

2010年5月14日 東京オペラシティコンサートホールでの演奏会です。
指揮:世界的ヴィオラ奏者であるユーリー・バシュメット ピアノ:上原彩子さんです。
曲目は、チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」/ピアノ協奏曲第1番
変ロ短調op.23/交響曲第5番ホ短調op.64です。

おそらく初来日のオーケストラで、どんなものかな、と思いましたが、お手頃なチケット
の金額と、オール・チャイコフスキープログラムに惹かれて聴きに行くことにしました。

「どんなものかな」という不安は、「ロミオとジュリエット」の冒頭でいきなり的中...
フルートがものすごい棒吹きで、緊迫感がありません...そこはいいところなのに。
その後の金管はまあ、ロシアらしく力強い演奏でなんとか凌ぎましたが、これはこの後が
不安になってしました。弦楽器は非常にうまかったですね。さすがはロシア。

そして、ピアノ協奏曲です。ここで奇跡を目の当たりにしたのです!神が降臨したかの
ような上原さんのすさまじい演奏!!オーケストラを完全に圧倒していました。
こんなピアノ聴いたことがありません。まさに神憑りとはこのことを言うのでしょうか。
どんな言葉を尽くしても表せないほどの感動を与えてくれたのでした。感謝!

ただ、ここでもオケの若さが出てしまって、決めの部分がバッチリ合わないなど、残念な
箇所もありました。上原さんは余裕綽々で、オケを眺めたりしていたのに。

メインの交響曲第5番はフルートのメンバーも入れ替わり(笑)若々しくて力強い、いかにも
ロシア的な演奏を聴かせてくれました。安心できる演奏でした。弦楽器の泣きのメロディが
素晴らしかったです。

全体として、オーケストラの若さが前面に出てしまい、アンサンブルなどに課題を残す演奏
でしたが、上原さんが「神!」だったのが大収穫でした。上原さんのラフマニノフの協奏曲
も聴いてみたいものです。


Last updated 2010.06.17 20:25:32

シュトゥットガルト放送交響楽団演奏会
[ コンサート ]  

2010年5月13日 サントリーホールでの演奏会です。
指揮:サー・ロジャー・ノリントン Vn:パク・ヘユンで、ハイドン:交響曲第1番ニ長調
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77 エルガー:エニグマ変奏曲op.36 です。

ノリントンのアプローチはいわゆるノンビブラート奏法なので、純度の高いアンサンブルで
ないと、満足できないのではないかと思っていました。

昨年ハイドンの交響曲第104番を聴いて、今回第1番を聴くという、なかなか興味深い体験を
しました。第1番はかなりの小編成で、室内アンサンブル的な演奏でした。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲は、若手のパク・ヘユンが素晴らしい熱演を聴かせてくれ
ました。オケがノンビブラート奏法なのに対し、ソリストは大いに歌うという、ちょっとした
対決ぶりがスリリングで、この曲では降り番のトロンボーン吹きである私でも楽しめる演奏
でした。

エニグマ変奏曲は、「そういえば、ノリントンはイギリス人だから、これはイギリスのオケの
演奏じゃないか。」と錯覚してしまいました。

ここでもノンビブラート奏法が、主題の物寂しさを引き立てており、緻密なアンサンブルで
静かな変奏も派手な変奏も破綻なく演奏されていました。ちょっと残念だったのは、終曲で
オプションのオルガンが使用されなかったことでしょうか。
確かに、この演奏スタイルにはオルガンは必要ないかな、と思いました。サウンド的にも充分
に満足できるフィナーレでしたし。

全体として、アンサンブルの精度が非常に高く、ノンビブラート奏法か否かを問題にすること
なく、貴重な体験ができた満足度の高い演奏会でした。

付け加えると、この演奏会のチケットの価格は海外のオーケストラとしては非常に手頃だった
にもかかわらず、サントリーホールがあまり埋まっていなかったことがとても残念でした。

演奏会間際になって、チケット取り扱いをしているイープラスから「得チケ」という、値引きした
チケットが売り出されたくらいですから。

このコンビはもっと評価されてしかるべき団体だと思うのですが。


Last updated 2010.06.17 18:33:38

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