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豊中の緑の診療所だより

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April 23, 2015
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カテゴリ:スタッフ日記

(医)緑和会 加地内科クリニック

夜空.jpg

 

"良い眠り、良い目覚め"の心がけ

1.毎朝同じ時刻に起床

 平日と休日の睡眠時間に2時間以上差がある場合は体の

 バランスを崩しやすいため、休日寝たい場合は、就寝時刻を

 早くすることがおススメです。

2.太陽の光をしっかりと浴びる

 前夜朝日が部屋に入るようカーテンを少し開けて眠ると、

 太陽の光で目を覚まし、すがすがしい朝を迎えることが

 できます。

3.朝食をしっかり食べる

 朝しっかり食べて栄養を摂取することは、脳へのエネルギー

 補給体温を温める効果と共に、体内リズムをリセットする

 効果があります。

4.緑茶・コーヒーを飲む

 緑茶・コーヒーにはカフェインが含まれており、

 カフェインには覚醒効果があります。効果は摂取後

 30分後から現れ、4~5時間持続します。

1.昼寝をするなら13~15時の20~30分

 日中の眠気は昼過ぎ(14~16時)にピーク。

 長い昼寝をすると、入眠後約40分で深い眠りになり

 目覚めた時すっきりしない状況があるので注意が必要です。

 昼寝の前に、覚醒効果のある緑茶やコーヒーを摂取して

 眠ると、深い眠りを防止できます。

2.夕方以降の昼寝(17~19時)は避ける

 夜の睡眠に悪影響を及ぼすため「睡眠禁止ゾーン」と

 言われています。

1.夜に30分程度の運動をする。(就寝2時間前までに終わらせる)

 睡眠には体温のリズムが関係しており、良い眠りにつくためには、

 体温がスムーズに下がることが必要です。寝る2~3時間前に

 身体全体の筋肉を動かすような運動をして、ピーク時の体温を

 さらに上げておくと、体温のリズムにメリハリが戻り、

 夜に向けて体温がスムーズに下がり、寝付きやすくなります。

2.就寝4時間前からのカフェイン摂取は避ける。

3.就寝1時間前からの喫煙は避ける。

 タバコに含まれるニコチンには覚醒効果があり睡眠を妨げます。

4.38~40℃で10~20分間入浴を行う。

 入浴するタイミングとしては就寝の1時間前にお風呂から

 出るようなタイミングが最適。

5.入眠前は強い光刺激を避ける。

 朝の光を浴びてから約15~16時間後に睡眠作用物資である

 メラトニンが分泌されますが、強い光を浴びることによって、

 メラトニンの分泌が抑制され眠気は減少してしまいます。

 就寝2時間前は仕事・パソコン・テレビは控えましょう。

6.眠たくなってから床に就く、就寝時間にこだわりすぎない。

 眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くします。

 床について20分しても眠れなければ、明りを暗くして

 眠くなるまで過ごすことが有効です。

7.睡眠薬代わりの寝酒は避ける

 寝酒は深い睡眠を減らすとともに、夜中のトイレ回数も

 増やします。また寝酒に頼っていると、酒の量が徐々に

 増えてきて多量飲酒につながるため、寝酒は避けましょう。

良い眠り1.jpg

良い眠り2.jpg

 






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Last updated  April 23, 2015 12:41:20 PM
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