テーマ:40代の視点と日常(771)
カテゴリ:昔のもの
先週の金曜からBS-TBSで ドラマ「ありがとう2(病院編)」が放送されています。
今から約20年前、私の学生時代にも再放送されていたのですが、 最後の5話くらいが丁度部屋を引き払う時期に重なり、 見損なっていたのをずっと残念に思っていました。 ただ、20年近く前のこと故、内容はほとんど覚えていません。
懐かしさに駆られて見てみると、 山岡久乃・乙羽信子がまだオバサン。 水前寺清子がミニスカートを履いている。 児玉清がふっくらとしている。 佐良直美は今どうしているのだろう。 でも、岡本信人はあまり変らない。
劇中で「ドルショックでこれから世の中大変・・・」という台詞があったので、 71,2年の頃かと思いながらwiki検索 本放送は72年の1月から73年の1月までの全52回。 私がまだ4,5歳、幼稚園にも行っていない頃です。 それにしても1時間ドラマを丸々1年放送、今では製作不可能かもしれません。
第48話ではドラマ視聴率の最高記録を達成。 石坂浩二が水前寺清子にプロポーズする回でしょうか。
劇中、部屋の調度や小道具がなんとも昭和レトロといった感じで 小道具を見ているだけでも面白いものですが、 もちろんドラマ自体テンポがあって、今見ても十分楽しめそうです。
全52話ということは、週5日の放送としても丸10週間。 8月の終わり頃までの楽しみができました。
劇中で、石坂浩二他演じる医師家族の姓、 漢数字の「十」と書いて「つなし」と読みます。 何故「つなし」かというと、 「ひとつ・ふたつ・みっつ・・・・・ここのつ、とお」と 一から十まで数字を読んでいくと、「十」だけ「つ」がつかないので、 『「つ」なし』なのだそうです。
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