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今、地球温暖化防止対策に大いに有効で最も近いところにあるのが、日本では田舎の山村です。 バイオマスは木材の破片から出来ます。バイオエタノールも近い将来、草木から作られるでしょう。 森の落ち葉から、有機肥料も作れるし、山の山頂あたりに風力発電の風車を設置すれば、山越えの風を有効に電力エネルギーに返還できます。大型の風車が一基あれば、小さな村の電力がまかなえます。 山と里との境目の下草などを(幅50mぐらい)綺麗に刈って、見通しを良くし、山の樹木を大切にしながら、広葉樹林や雑木林を増やしていけば、里へ熊やサルや猪などが降りて来ることもなくなるでしょう。 こういうことは、多少なりとも地球環境に関心がある方ならば、みんな知っておられるでしょう。 しかし、知識だけではどうにもなりません。 都会で黙々とゴミの分別に励むのも、エコライフ。 思い切って、田舎の山林を購入するのもエコライフ。 樹木に覆われた奥まった山林での作業は、心が洗われる様な爽快感をおぼえます。 森林セラピーとはこれなのか。 一人でひそかにエコライフに参加するには、多少お金がかかるかもしれませんが、山林の購入をお薦めします。 他にも、エコライフへの参加方法はたくさんあると思いますが、できるだけ効果のあることを、即実行することが、今一番求められていると思います。 この前、NHKラジオで聞いた孟宗竹のパウダーを醗酵させて作る孟宗ヨーグルト(家畜の飼料や畑の肥料に有効)などは、今すぐにでも実行できそうですね。
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最終更新日
2007.09.03 14:02:24
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