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2015.07.06
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カテゴリ:見たモノ
顕微鏡モードで撮影できるデジカメを使う様になってから、拡大しないとわからない彫金の技を目の当たりにして驚かされることがある。あまりに細かくて肉眼ではよくわからず、買った後に撮影していて「え、こんなんなってたの?」と驚くのだった。

下の写真は、女性用の細身の煙管の吸口に施された、茸の石突き部分の金象眼を撮影したもの。象眼された金地に鏨で三角形の装飾文様がいくつも施されているけど、一つ当たりの文様の大きさがこれまた小さい!

煙管に施された金象眼+彫金
煙管に施された金象眼+彫金 posted by (C)どす恋

写真の上の方にぼんやりと2本の棒の様なものが見えますが、これは物差しの目盛り。つまり一番小さな三角形で0.1ミリ、大きなものでも0.2ミリ程度しかない。これだけ小さな文様を、形を揃えつつ幾つも施していくのは、虫眼鏡で象眼部分を見ながら作業したとしても力加減が非常に難しいに違いない。当然鏨は自作だろうし。ちなみに、煙管には彫刻した人の銘が入ってました。そりゃあそうだよね、これだけの細工した人だもの銘は入れるよね。

今日の空間線量値は以下の通り。

0.10-11μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.13μシーベルト/時
0.09-10μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.16μシーベルト/時







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Last updated  2015.07.06 23:25:03
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