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テーマ:怪談(68)
カテゴリ:経験したコト
先週土曜の早朝に、脱衣所にある洗濯乾燥機でちょっと理解できない怪事に遭遇した。
前の晩に放り込まれた洗濯物は夜の内に乾燥機で乾いているので、朝4時半に起きて洗濯物を畳む。早朝に洗濯物を畳むのは、朝5時半頃には骨董市へ出かけるから。骨董市から帰ってきて、疲れた体で洗濯物を畳むのはツライので、前もって畳み、タンスにしまってしまおうというわけだ。 事件が起きた洗濯乾燥機 posted by (C)どす恋 乾燥機にはトランクスとタオル類、そして靴下が2足。仕事用の靴下は乾燥機にかけられないので、除湿機をかけて陰干ししている。まずハンドタオルとトランクスを取り出して畳み、次に大型のタオルやふきん、靴下を取り出して畳むのだが、既に手に取った靴下の片割れが見つからない。靴下の片割れごときを探すのに時間をかけられないので、手に取った片割れの靴下を洗濯乾燥機に戻し、タオル類から畳むことにした。タオルが畳まれていくにつれて、乾燥機の中の洗濯物は減っていく。奥に靴下らしきものがあったので、ようやく全靴下を畳むことができると思いながら取り出してみると、靴下は奇怪なことに1つのペアとして折り込まれていた。 折り込まれた靴下 posted by (C)どす恋 靴下は、次に履く時のために左右で一対となる靴下を1足に折り込み、バラバラにならぬよう収納しているのだが、確か片足分しか見つからないので一度乾燥機内に戻したはずの靴下が、勝手に一足としてまとまっていたのである。ナニモノカが乾燥機内で靴下をまとめて折り込まない限り、こんな事は起こりえない。 しかし朝はとにかく忙しい。靴下を見て固まった時間はおよそ1.5秒のみ。他の靴下は折り込まれてないし、折り込まれたのはこの一足だけ。一足だけでもメッセージを送るには十分なので、二足を折り込まなかったのだろう。ということは、何か別の形で第二弾や第三弾があるはずなので、一足折り込まれたところで特に驚くのに値しない。などと考えながら洗濯物を収納タンスやタオルケースに収納し、木下駅南骨董市に向けて出発したという次第。 バラの靴下が何らかの事情により1組に折り込まれて出てきたというだけの話なのだが、問題は誰(何)が何の理由でそれをやってのけたのかということ。少なくとも人間の仕業ではない。 怖いというより不思議である。 前にどうしても写真サイトにアップできない写真があったので調べてみると、表面に人の顔が現れた壺が写真に写っていた時は正直かなりビビったのだが。 今日の空間線量値は以下の通り。 0.08-09μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.10μシーベルト/時 0.06-09μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.10μシーベルト/時 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.11.07 23:30:26
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