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横浜国立大学教育学部数学科を卒業し、数学教師の資格を取得 又、模試試験で数学・全国3位の経歴を持つ稲葉さん!凄過ぎる!! 【勝新太郎との実話】 B'z稲葉さんと勝新太郎との間に深い交流があったという話しはファンの間では有名な話。 ・・・っと、こんな話である。 ココは、六本木のある料理屋で、そこは勝新太郎のなじみの店。 そこに今でも、脂の乗った鮭の腹の部分とわさびを添えて茶漬けにした“バズ茶漬け“という 名物メニューがある。 命名したのはあの大物俳優だった故・勝新太郎である。 勝新の大好物で、初めての客が来ると必ず勧めていたのだ。 また、この命名に関係しているのが、B'zの稲葉浩志である。 このビッグスター2人に由来して付けられたのが、この“バズ茶漬け“ である!! ある日、勝新がいつものように、茶漬け(その時は違う名前)を食べていた。 すると、一人の男が店に入って来たのである。 勝新は初めて見る顔だったが、一瞬でその男を一目惚れしてしまった。 会話はこうである・・・ ●勝新:「おめえさん、いい顔してるな。おめえさんの目は本物の目だ。いい~、凄くい い!。裕次郎以来、最高の男を見た気分だ!」 ○稲葉:「ありがとうございます。」 ●勝新:「ところでおめえさん、名前は何て言うんだ?」 ○稲葉:「稲葉浩志です。」 ・・・っと、これが運命的な二人の出会いである。 顔だけで人間の善し悪しを判断していく、勝新ならではの特技だ! その時、彼がB'zのボーカルであることは無論知らなかった。 そして、稲葉さんを絶賛し、俳優としてデビューさせようと試みるも、B'zのボーカルである 事が分かり、諦めた程だった。 それ以来、2人は生ビールにテキーラを垂らして“マリファナ・ドリンク“と名づけては乾杯 していた。 その後、彼がB'zのボーカルだと分かってからは、時間の許す限り自ら購入したチケットで LIVEに訪れていた。 ある日横浜でのLIVEにあまりにも感激した勝新は、いきなりステージに上がり、テンガロ ンハットを稲葉さんの頭に乗せて、プレゼントしたのだった。 それは、勝新が尊敬していた兄の若山富三郎の形見の帽子だ。 (勝新にとって大事な帽子であることは、言うまでも無い!) その時のLIVEのタイトルが“BUZZ!!“(バズ!!)。[1995年のツアー名] 自分達の演奏を例えて“蜂がブンブン騒いでいる“という意味である。 そして勝新は稲葉さんと出会った店での大好物の茶漬けを“バズ茶漬け“と命名したのだっ た。 また、勝新が入院する時、稲葉さんは初めてのソロアルバム「マグマ」をリリースし、その アルバムに「お届けします。早く元気な顔を見せて下さい。」とのメッセージを付けて送った これに勝新は感激して、死ぬまで何度も、そのアルバムを繰り返し聴いていたというのだ。 勝新が亡くなった後も、妻の中村玉緒さんは「一度だけでもいい、死ぬまでにもう一度、稲葉 さんに会わせてあげたかった」と、話していた程だと言う。 現在、勝新がLIVE会場で稲葉さんに渡したテンガロンハットは、稲葉のプライベートスタ ジオ「志庵」に飾ってあるそうだ。 こんな勝新さえも虜にしてしまった稲葉さん!我々ファンが何年も追い続け夢中になるのは言 うまでも無い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.02 05:45:51
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