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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年06月03日
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カテゴリ:出張表話&裏話
今回の旅のスタートはアンタルヤ。

アンタルヤから高原地帯にクルマを走らせる。
暑くなり始めたアンタルヤ市内に比べたら、涼しくさわやかな高原の空気。
カラコユンル系の遊牧民のテントがあったので、停まってテントから出てきた母娘に挨拶。
母親が私と日本からきたS夫妻を指して、アドナンに訪ねている。
「外国人かい? 両親と、アレが娘か・・・」
アドナンが笑っている。

・・・!? 私は「誰が娘だって!?」と聞きかえす。
「だからあんたが母親で彼女が娘・・・」。

S夫妻は50代である。
しかし日本人の私でさえ、年齢を聞くまで私より年下、つまり30代後半だと信じていた。それぐらい見た目にも話題も若く、しかも無理がないのである。

53歳のS夫が父親で、一応「まだ」42歳の私が母親で、50歳のS妻が娘・・・・。
遊牧民の母娘にそう思われたわけであるが、まあ、当然と言えば当然である。
母親に言わせるとS妻は25歳ぐらいだと。

私が彼らの本当の歳を告げると驚き、「信じられないよ。私も50歳なんだよ」という。
さらに私に歳を聞くので42歳よ、というと、
「あんたが年寄りなのが明らかだ」という返事なので、それでまたウケてしまっって、私の笑いもとまらない。

予告。
この旅でまた同じようなことを尋ねられるに違いない・・・・。
今回は私が母親でS夫が父親でS妻が娘ですんだけど、私が母親でS夫妻が娘夫婦だとでも思われたらなんて返事をしよう・・・・・。
それより行く先々のトルコ人相手にまずは年齢あてクイズだな・・・・と。






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Last updated  2005年06月03日 14時59分30秒
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