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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2006年02月08日
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北や東、内陸部ではまた寒さがぶり返したようだが、アンタルヤは雪ではなく大雨と雷。
2月のこの天気は珍しいことかもしれないけど、やはりアンタルヤの冬には雷と前が見えなくなるほどの大雨がかかせない。

「アフィヨンのカイマク(生クリーム)、コンヤのマニアック(頭のおかしい人)」
「カラデニズリ(黒海地方の人)の頭は午後から動く」

など、その土地の人のことを皮肉ったいい方があるが、(その土地の人にとっては不本意な、または面白くない言われ方だろうが)、アンタルヤにもある。

「アンタルヤの天気と娘たちは信用できない」

アンタルヤの天気はころころ変わる、娘たちも気分次第でころころ変わる・・・ってことなんですかね。
娘たちは知らないけど(知っているけど)、天気に関してはその通りと思うこともある。

例えば、ここ数日の天気。
朝は青空、気温も高い。これは今日もいい天気・・・・! なんて思っていると、雲が流れてきて、突然寒くなる。
ポツリポツリの雨が、いきなり滝のように降ってくる。
かと思うと青空が見えていたり・・・・。

今朝もひどかった。
朝、ホテルのフィットネスに行くのに、家を8時半に出た。
太陽も出ているし、青空でなんだか暖かい。
息子にも薄着で保育園に行かせた。

クルマで5分のカレイチに向かい、ペリンをひろい、空港方面に走ること、約10~15分。
雨がポツリポツリと降り始めたかと思うと、いきなりドシャーって大雨と横風。街路樹が海から陸側に傾くほど。
水蒸気と雨で前が見えなくなり、点灯しワイパーを全開。
前から来るクルマが見えないほどの大雨になった。
道路はすぐに川と化し。

お昼ごろにホテルを出るころには、ポツリポツリ程度になり、カレイチの店(正確には自分の店にはいかず、ペリンのレストランで飯食って帰宅になったけど)に行ったときには、雨は止んでいた。

そして午後3時ごろ帰宅しようとしたら、突然の豪雨。
クルマをペリンの店の前につけていたから、濡れずにすんだけど、家までの道筋では徒歩の人が気の毒なほどで、さらに道が川となっているから、歩いている人たちの靴には浸水、加えてクルマが通るたびに跳ね上げる水がまるで津波のよう。

そして夕方にはまるで何もなかったかのように雨があがっていた。

「アンタルヤの天気と娘たちは信用できない」

昔の人たちは、無意味にこれらの言葉を言ったわけじゃないってこと・・・・!?







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Last updated  2006年02月09日 11時59分29秒
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