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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2008年02月18日
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トルコで雪が降るのは別に珍しいことではない。
でもアンタルヤに雪が降るのは珍しいことである。

しかも2月中旬という、普通なら温かくなりつつある時期に・・・である。

昨夜から気温が下がっているのは感じていた。
冷たい空気だなあ・・・などと思っていた。

そして目が覚めるころ、外から「雪が降っているよ~」という子供たちの声。
それを聞いて、近所の人たちが外へ出てきたのか、なんだか賑やかである。

私はといえば、布団の中でぬくぬくしていたのだけど、友人たちから携帯にメッセージが入る。
朝からなんだと思ってみると「雪が降っているから外を見ろ」とのこと。

窓から外を見ると白いものがチラホラ。
でも花びらが舞っている程度で本格的じゃない。

その2時間後にはかなりの舞いよう。
道路に積もるほどではないし、他の雪の降る地域に比べたら、全く何でもないのだけど、確かにアンタルヤでこれだけ雪が降るということ自体、驚きである。

今でも伝説となっている「1992年のアンタルヤの雪」。
あれから15年、アンタルヤの標高の高い山に雪が降ることがあっても、街中に雪が降ることはなかったはずである。

子供たちの多くは初めて見て触れる雪に大興奮。
学校でも子供たちは雪を捕まえようとしたり、滑ったり。
大人たちも外で記念撮影をしていた。

そういう私も、次回はいつ体験できるかわからないアンタルヤの雪を撮影。

006.JPG

011.JPG


新聞記者のフセインもこの珍しい光景に、朝からあちらこちらに駆け回って、雪風景を撮影。

午後には青空が見えたが、夜になってまた気温が下がってきた。
水曜日にはまた元に戻るようだけど。






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Last updated  2008年02月19日 06時05分35秒
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