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mihri

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2008年03月13日
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カテゴリ:出張表話&裏話
この間は興味深い、遺跡、史跡がある。
ひとつはアナムルのマムレ城。
アナムルは遊牧系のキリムの産地でもあるし、よく通る。
マムレ城の外側は何度も見ているのだが、実は中に入ったことがない。
というのも、外壁で見える分しかないのだろうと思っていたからで、入ってみたら内部の広さ、城塞の複雑な作り。ちょっとハマってしまった。

014-1.jpg

025-1.jpg

次にシリフケの「天国と地獄」。
ここも取材で入り口まで来たことはあるのだが、実は下まで降りたことがなかった。
今回、頑張って降りてみた。
そして、たぶんもう二度と降りないだろうと思った。

こちらが天国。この谷を降り、さらに画面左下の巨大洞窟に入っていく。

066-1.jpg

こちらが地獄。

063-1.jpg

天国は巨大な洞窟になっていて、入り口には古い教会がある。
天国の洞窟の岩の上に、民家が建っていたりして、思わず、天国の上に住む人たちのことを想像してしまった。

地獄は降りることはできず、上からのぞくだけであるが、台の安全度が不明でちょっとしたスリルである。

そしてクズカレシ。

ビーチの目の前に石造りの城がある。
イスタンブルにも似たような伝説の場所があるが、予言で娘が死ぬと言われた王が、娘を誰もこれない場所に隔離するのだが、フルーツバスケットに忍んだ蛇に噛まれて、結局命を落とすという話。乙女の塔。

079-1.jpg

幻想的な風景であるが、夏になると海水浴の人でいっぱいになる、その対比がおもしろい。
ちなみにボートで渡り、上陸することができる。

いずれもガイドブックの取材や、仕事のついでによく通るところであるが、今回のように看板の説明もしっかり読んで、じっくり見たのは初めてである。
トルコにはまだまだおもしろいところがたくさんあるし、ちゃんと見ていなかったなあ・・・・と反省。







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Last updated  2008年03月13日 20時14分49秒
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