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カテゴリ:イーネオヤとその他のオヤ
いきなり大物。 形としてはシンプルなんだけど、イーネオヤをたくさん見ている人にはこれがどれだけ稀少であるか、わかるだろう・・・・・。 ![]() まずオヤの形。 上部が平ら。 遠くから見ると、イーネオヤというよりは布で作ったモチーフのように見える。 それだけ端がまっすぐで、目が細かく滑らかということである。 糸の染色は草木染め。 たくさんの色があるのに、ごちゃごちゃして見えないのは染色のよさのおかげ。 ![]() クレープはストライプのシルク素材、手織り布。 エフェオヤの本来の形である。 モチーフはシンプルだけど、色がきれいで、しかも数量が多い。 数えてみたら93個。普通は40個程度だから2倍以上。 取り外し可。 1900年代か、それ以前。 前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら 弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。 絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。 トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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