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カテゴリ:アンタルヤの話題
AAの新聞記者であるフセインの「新聞コレクション展」が、今日からアンタルヤの5Mミグロスで開催されている。 タイトルは「ある新聞記者の新聞コレクション~オスマン帝国から共和国への新聞とAA(アナドル・アジャンス)」 19世紀半ばから20世紀初頭までに発行された、トルコ全国紙、地方紙、海外で発行されたオスマン帝国に関する記事などを中心に集めたものである。 共和国制になる前のものであるから、トルコ発行のものはオスマン文字である。 かなりの点数があったが、これでも新聞コレクションの一部で、古文書コレクションについて言えば、何十倍も持っている。 さらにオスマン紙幣・貨幣に関してはトルコでも個人では5本の指に入るというコレクターぶりである。 古いものが好きで、絨毯、キリム、装飾品も随分集めていた。 基本、「好き」なのである。 「これは病気だし、お金がいくらあっても足りない。もう辞めたい」と口では言うし、骨董オークションに出して処分したりもするけど、しばらくするとやはり集めていたりする。 11時からのオープニングには区長さんたちも来ていたようだが、私たちは今日、飛行機に載せなければならない荷物の準備に押されて、行けたのは1時過ぎ。 人も引いていたので、フセインと写真撮影をしたり、パンフレットにサインを貰ったりした。 フセインのコレクション展示が実現して、私も本当にうれしい。 コレクション展はコレクションする者の夢のひとつであるし・・・・・。 私もいつかイーネオヤコレクションの展示でもできるといいなあ・・・なんて、ちょっと思ったりした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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