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続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

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2011年10月23日
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カテゴリ:社長の独り言
今日は朝から出かけていて、地震のニュースも、実は夕方になって帰宅してテレビをつけて初めて知った。
地震と聞くと、どうしても今年の東北沖地震のことが頭によぎる。

同じトルコにいても、震源地であるワン・エルジシュと、私が住むアンタルヤは1000km以上離れているから揺れも感じなかったし、地震が起きたことすら外出中は誰の口からも聞かなかった。
発生から4時間も経ってからテレビのニュースで知り、私よりも日本の友人、知り合いたちの方が敏感に反応したようである。

私がテレビのニュースで知る以前に、日本の取引先やお客さんからすぐに「トルコで大地震があったようですが大丈夫ですか」とのメールが来ていたし、帰宅したとたん、日本の新聞社の記者さんから取材の電話が入った。
事情は私もよくわからなかったので、テレビのニュースで流れていることを話しただけであるが、外が暗くなり、またトルコの地震ではまず建物の崩壊の被害が大きいので、ガレキの下に埋もれたままの人たちの救助は時間との戦いであろうことは想像がつく。

被災地域の知り合いをすぐに頭に浮かべたが、直接的な知り合いはいないが、友人の家族がいる。また絨毯屋関連ではワン出身の人も少なくないので、その家族・親戚の無事が心配される。
19時のニュースではワンで15人、エルジシュで59人の死者が確認されたとの発表であったが、被害者数はさらに増えることだろう。
今回はたまたま私たちの周辺に被害はないが、トルコはどこで大地震が起きても不思議ではない国である。
トルコに暮らす私にとっても他人ごとではない。
また現地の人たちのことを考えると、日本の震災時に見た映像と重なって、心が痛む。
亡くなった方たちのご冥福を祈ると同時に、一人でも多くの人が助かることを、またその後の生活の不安が可能な限り少ない状況になることを、祈らずにはいられない。






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最終更新日  2011年10月24日 02時25分13秒
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