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わたくし、19日よりアメリカに行っておりました 1999年以来なので実に7年ぶり。プライベートの旅行も実に2年ぶり。 時間が経つのはなんて速いのでしょうか。 今まで、旅行に行きたくてもなかなか時間がとれなくて、しかもアメリカは長く住んでいただけに、「アメリカはすぐ戻れる」と思っていたからでしょうか。。。でも気づいたら7年も!! 7年も経ってしまうと、「戻る」というよるは「海外旅行へ行く」という感覚の方がはるかに強く、英語に不自由はないはずなのに、さすがになんだかドキドキしてしまいました 今回は主にニュージャージに住んでいる大親友(久保田利伸さんのコーラスをしているYURI)の所をベースに、ニューヨークと私の第三の故郷、懐かしのボストンへの旅です。 飛行機では寝るつもりが映画を4本も見てしまい、ギラギラしたまま夕方JFKへ到着 YURIが空港まで迎えにきてくれました。 着いて早々お腹が減ったと騒ぐ私。 メキシコ料理屋さんに直行 とにかく。。。サイズがやっぱりすごい。なんでも量が多い。 わかってはいたけれど、全てのサイズにやたら驚く私を見てYURIは 「わあ~、美香、日本人ぽくなったね~」と。 そういえば、帰国当初よりは随分日本の生活に慣れて今では何の問題もないです (と思っているのは私だけなのかもしれないけど。。) 画像はボールいっぱい入ったサラダとコーヒーのレギュラーサイズ。 翌日は日中はストアーやマーケットで諸々の買い物、そして夜はマンハッタンに住む数学博士の幼なじみのところへ。 彼の家へ行くためにワールドトレードセンター(GROUND ZERO)から乗ったタクシーに入るやいなや、ドライバーのおじさんが、「や~~~~~~~~~まぁああん、ゆーらいくれげみゅ~じっく?」と爆音でレゲエをかけてくれて、私もご機嫌。さすがNY。 ダウンタウンのとても便利な所に住んでいる私の友人。 屋上からはempire state buildingが見えて、SOHOやLITTLE ITALY, CHINA TOWN,EAST VILLEGEまでもすぐ近く。アパートも快適な空間で、ASIAN FUSION的な彼らしいお部屋でした。 彼は98年に私と入れ違いでアメリカへやってきたのですが、今ではあのNew York Universityで教えるほどの立場に。 本当に頑張っている彼。私の大切な親友の一人です。 そして翌日は朝早くから第三の故郷ボストンへ。 ボストンは大学時代を過ごし、今の人間関係で一生お付き合いしていくであろう数々の友人との関係を築いた、私にとってとても思いで深い大切な場所。 ニューヨークPenn Stationからaselaという急行列車で3時間半。 以前は学生だったし、バスで4時間以上かけて行ったけど、今回は限られた時間だったのでバスよりは快適な電車を初体験 でも心配性?の私は遅れちゃいけない、渋滞とか事故とか、万が一なにかあったら困る、と8時の電車にのるというのに6時半には駅に着いてしまっていました。 ありえない でもおかげで、ゆっくり朝ご飯。デリで大好きなベーグルも堪能。 日本のベーグルはどうもふかふかでいけません。もっちり密度のあるベーグルにありえない量のクリームチーズ、そしてありえない量のコーヒー 快適な3時間半(ほぼ寝てました)思い出のボストン、SOUTH STATIONに到着、いきなりカルテットが生演奏しているところがボストンっぽかったです。 とにかく、7年ぶりのボストン。。。。 懐かしさで胸がいっぱいになりました。 7年も時間が経っているというのに、以前住んでいたアパートの前のお気に入りの公園も、日差しや風や匂いも当時と全く同じで、その時のフィーリングが瞬間的に戻ってきました。 完全なるタイムスリップ。 大学(BERKLEE COLLEGE OF MUSIC)にも行ってみて、中をうろうろ、お世話になった先生に会いに行き、感動の再会、はたまた他の先生に挨拶しようとしたら私の事全く覚えてなかったり、とにかくその時のノリがそのままありました。 PRUDENCIAL,NEW BURRY, COUPLY,色々そのままだったけど、同期の人の食堂だったといっても過言ではない、OCEANICというチャイニーズレストランはSLEEP A RAMAという寝具店になっていたよ。。。。 そこにいた中国人のおじさん。。ワンさんって勝手に呼んでいて、帰国する時に記念にメニューをくれたんだ。。。今はどこで何をしているんだろう。。。 そんな思いをはせながら、翌日NYへ戻りました。 次あの地に訪れるのはいつになるのでしょう。。。でも7年は長過ぎるなあ。。。 夜NYに到着。 くたくたなはずだけど、生演奏のあるクラブへぶらり。 お酒を飲まない私は相当損してそう。面白いクラブやバーが沢山あるけど、行ってもソフトドリンクのみだし 翌日はNYで買い物、夜はYURIのライブ(GIG)をボストンでの同級生とで見に行きました。 彼女が歌っているバンドは、TONI SMITHが "JAMAICA FUNK"という歌を歌っていたバンドなんです。その日は少人数編成だったけど、すごくやばかったです。 それよりなにより、4時間ぶっ通しで歌う彼女に圧巻。 仕込みが違うね。やっぱり。本場仕込み。基礎が違う。 明け方4時にライブが終わり、女友達3人でダイナーへ。 またありえない量の食べ物を前に朝までバカトーク 結局今回の旅も、景色、食べ物、バカトークの3種類しかないところが私のデジカメっぽいです。 (また色々アップしていければと思います。) 昼過ぎまで寝た後はまた夜にNYへくりだし、夜はチャイナタウンでベトナム料理を、そしてVILLEGE UNDERGROUNDのオープンマイクへ。激混み。 FLOETRYの歌う方の人がいました。そして日本から撤退してしまったSEPHORAでコスメの大人買い? TIMES SQUAREの24時間のスターバックスでまたまた夜中3時までバカトーク。 さすがに24時間営業だとおかしな人達がトイレから出てこなくなったり、色んなピープルウォッチングもできました。(画像はJAY Zと同じポーズ。。。左後ろ。 その次の日、最後の日はとにかくやり残した事がないように、買い物や欲しい楽譜のコピーなど、結局このブログを書く時間がないほど毎日忙しかったです。 とにかく、トラベラーズハイというのでしょうか、限られた時間で色んな事をやりたかったので睡眠時間を削って動いていたのに全然疲れませんでした。 最後の夜はマンハッタンの幼なじみが手巻き寿司を作ってくれて彼の彼女とデザイナーの友人とホームディナー。 荷造りが終わった瞬間に疲れがどっっっっっっっっっっっと出て、睡魔に教われ消沈。 そんなこんなで毎日ばたばたの今回の旅、帰国した今はまるで夢だったかのようです。 今日から仕事復帰。 明日はREGGAE DISCO ROCKERSライブ@渋谷QUATTRO、FRISCOのリリースパーティーです!! そして、、、1週間もしないうちにバンコクに2日間だけ仕事で行きます。 タイトスケジュール。 また書きま~す!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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