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作品 2002.6~

自由作品 NO.1

:::上のほうが古い作品で、ページの一番下に新作を更新しています。2002.6~:::
cross 長方形の厚板を乾燥させてからレリーフを浮き彫りしました。上下左右のバランスが大変難しかったです。成型時は各辺は真直ぐでしたが、焼成後ひずみが出たので(厚みにより収縮率が異なります)やすりで仕上げ直しています。丸カンも粘土で製作しています。(自宅のガスコンロで網焼き)
sukasi-r ベースのリングを乾燥させてからゆりのレリーフのベースとなる粘土を盛り付けます。大まかにレリーフを彫り込んでからリングの彫りを行ないます。レリーフは左右のバランスに気を付けて細部の仕上げを行ないます。
sukasi-l 左右でリングの彫り模様を変えてみました。レリーフのゆりは少し高すぎましたが修正が大変そうでしたのでやめました。
sukasi-b リングの後ろ側も全面を彫りでつなげています。リングの内側を平らに仕上げるのに苦労しました。(自宅のガスコンロで網焼き)
キョロペンダント 簡単そうで以外に難しい。シリンジというタイプの粘土(注射器のなかにペースト状の粘土が入っていて、搾り出して使います)で作ります。図案を紙に書き、その上にクッキングシートをおき、その上に搾り出します。2、3回くらいなぞって, よく乾かしたら、クッキングシートをはずして、ペーストタイプで補修をします(そのままだとでこぼこしているため、でこぼこを埋める感じでペーストタイプ粘土を塗ってください)。さらに乾いたら細いやすりで仕上げるとさらに、きれいに仕上がります。

こちらはアートクレイ教室の電気炉で焼成
クロスペンダント シリコンで、型をとって作りました。型は100円ショップのメッキのペンダントです。自宅で網焼き(mikakomiffyホームページキリバン1万人プレゼント用に製作しました)
ここより下すべて焼成は電気炉
oakley いつも愛用しているサングラスをイメージしてデザインしました(まんまパクリですが)。ペンダントトップでも、デイパックのキーホルダーとしても使用できるよう丸環は銀線で作ってあります。焼成後全面鏡面に仕上げた後いぶしを行い、もう一度磨きをしてあります。
真珠2 第7回パールジュエリーコンテスト応募作品です。
さいころの中にパールが入っています。
あえて外から見えない(パールを使うのがにがて)、けれども主役に出来ないかと考えたものです。
残念ながら選外でした。やはり簡単にはいきませんね。
真珠1 組み立てる前の状態です。
さいころは板状に延ばした銀粘土にすかし模様をやすりで入れたもの(とても割れやすく、一枚仕上げるのに30分ほどかかった)を6枚作製、焼成します。面取りして油性ペーストで接着、箱状にし再焼成、みがき、修正します。
底板にはシリンジでつくった台座を立て、パールをはめ込みます。銀線と銀粘土で作った丸環は極小ビスで取り付けくるくる回るようにします。
最後に底板をエポキシ接着剤で固定して完成です。
出品前に、紐に飾りを追加しています(写真にはありません)。
gold-1 以前コンビーネーションリングを作製したときに余分に焼成してあった22Kゴールドを使用しています。
リングの上面を平らにして、中に銀粘土を詰め込んだゴールドを接着してから周りに飾りの銀粘土を貼り付けています。全体に滑らかな面にしてから彫りを行っています。
銀粘土は焼成により縮みますがゴールドは焼成済みですので変化しません。ゴールドの周りには収縮を見込んで隙間を空けておきます。ゴールドの周りの隙間が均一になればよいのですが、少し大きいところと狭いところが出来ています。
gold-2 リングの横の部分は全面に彫がしてあります。立体感を出すために、少しづつ高さをずらしています。(写真ではちょっと判りづらいかも)
鏡面はペーパーがけの後磨き棒、コンパウンドで仕上げています。これだけの大きさになるとリング内面を均一にするのに面倒でした。何度かの修正を行っています。
いぶし仕上げはしていません。
kinpaku カリキュラムが新しくなって金箔が加わりました。自分で使ったことがないので早速トライします。
適度な大きさで、金箔が使いやすい形に決定(デザイン思いっきりパクってます)。650でベースを作製、焼成、磨き(下地作り)まで済ませます。ひとまわり大きく切り抜いた金箔を薄く溶いたでんぷんのりで貼り付け、800℃の炉に入れ加熱、再び800℃になったところですぐに取り出しスパチュラ等で上から押し付け加圧します。高温・加圧された金箔と銀は合金化し貼りつきます。冷めてしまった場合再加熱します。はみ出した金箔をカッターで切り落とし、磨き棒でつやを出して完成します。


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