ヨーロッパ旅行 ⑥ザルツブルグ~ミュンヘン編 1987年9月
1987年9月16日(水)9:00~13:00 「Sound of Music Tour」 (S220.00=2,640円 *S1=12.03円)映画「サウンド・オブ・ミュージック」が大好きな私達がザルツブルクに来た目的はこれ。私達が参加したツアーは6人乗り位のワゴン車で、アメリカの老夫婦と私達3人の5人でした。ワゴンに乗リ出発し、しばらくすると街中から山の方へ。するとドライバー兼ガイドの男性が「Sound of Music」のオープニングの音楽をかけ・・・♫ まさに映画の世界のような素晴らしい景色に感動でした♪ 「ザンクト・ペーター教会 (St. Petersstiftskirche)」696年創建の由緒あるベネディクト派の僧院。映画サウンド・オブ・ミュージックで、ナチスに追われたトラップ一家が隠れた墓地があります。 「ホーエン・ザルツブルク城 (Festung Hohensalzburg)」旧市の南端、メンヒスブルク山の山頂の城塞。1077年に大司教ゲプハルトが着工し、17世紀に完成。現存する中世の城塞のなかでは最も保存状態がよいといわれる。城塞からの眺めもすばらしいそうですが、結局行けず、街中から見上げただけでした。いつかまたザルツブルクに行けたら、今度は行ってみたいと思います。「レオポルズクローン城 (Schloss Leopoldskron)」映画でトラップ大佐の屋敷として使われた宮殿。たしかこの時は誰か住んでいるということで、対岸からしか見れませんでした。現在はホテルとして宿泊も出来るみたいです。「ガラスのパビリオン」映画の中でリーズルとロルフが踊るシーンに登場する、ガラスのパビリオン。ヘルブルン宮殿に移築されたとのこと。私が見たのはどこだったのでしょう? 日本では有名な場所だと囲いがされてあるとか、きれいに保たれているのが普通なのに、何気なくあって目立たなかったのが逆に印象的でした。美しくのどかな景色がひろがっていました。ザンクト・ギルゲン(St. Gilgen)ヴォルフガング湖の西岸に美しい佇まいをみせる小さな街。モーツアルトの母アンナ・マリアが生まれ、姉のナンネルが結婚生活を送った街として知られています。「モーツァルトの母の家」 「ヴォルフガング湖畔」 モントゼー(Montsee) ヴォルフガング湖の北にあるモント湖の西岸に佇む街。映画で結婚式をあげるシーンに使われた「モントゼー教区教会」が街の中心に建ち、街のメイン通り付近にはカラフルで可愛らしいレストランやカフェが並んでいます。「モントゼー教区教会(Mondsee Pffarkirche)」モント湖畔の街モントゼーの教区教会。映画でトラップ大佐とマリアが結婚式をあげるシーンに使われた。映画ではノンベルク修道院で式を挙げていることになっているが、ノンベルクでは外側の建物しか撮影の許可がおりなかったため、内部の映像はモントゼーのこの教会が使われたそうです。何度も見た映画のシーンが思い出されます。 「マルクト広場(Marktplatz)」教区教会のすぐ前にある広場にはとてもカラフルな色のお店が軒を連ねています。13:00 ツアー終了ザルツブルク駅で降ろしてもらい、荷物を駅で預けて、モーツァルトの家に向かいました。「モーツァルトの家(Mozarts-Wohnhaus)」モーツァルトが17歳から24歳まで過ごした家。タンツマイスターハウス(舞踏教師の家)と呼ばれ、多くの作品がここで生まれた。館内にはモーツァルトのBGMが流れ、楽器や自筆の楽譜、書簡などを見学することができる。 駅に戻る途中の立ち食いスタンドで昼食。フランクフルト2本(パン付)、オレンジジュース (S29=348円 *S1=12.03円) 14:50 ザルツブルク(Salzburg)発16:57 ミュンヘン(Munchen)着「Pension FLORA」宿泊 Informationでホテルをとってもらいました。 (トリプル (DM104.00、1人 DM34.70=2,776円 *DM1=80円)ペンションの部屋と、部屋からの景色。 少しのんびりしていたら暗くなってきてしまったので、夕食をとりに外に出ました。ミュンヘン駅前の中華料理店で食事。麻婆豆腐、チャーハン、タンメン、ビール、ウーロン茶。 (DM72.20 1人 DM24.10=1,928円 *DM1=80円)それにしても・・・こんなに美味しくない中華は食べたことがないという味でした。⑦ミュンヘン~フュッセン編★ブログランキングの応援クリックをお願いいたします♪にほんブログ村にほんブログ村