カテゴリ:万年筆オタク☆万年筆・インクの話
「もうダメだ・・・」 とつぶやいた。 いえいえ、人生のことではありません。 以前から使っていた「ふでDEまんねん」のことですよ。 ペン先が馬尻になってしまいました。 裏返して使うとインクが途切れます。 書き味もガリガリ。 ペン先の角度が気に入らない。 もう嫌だ。 イリジウムを使ってない安ものだし、消耗品と割り切るしかない。 とインクを抜きました。 1年半のお付き合いでしたね。ごめんなさい。 あなたの欠点しか見えなくなってしまったの。サヨナラ。 と、別れを告げ、 新しく購入したふでDEまんねんににセーラー極黒を飲ませました。ゴクゴク。 今日の「万年筆オタク日記」の左の絵に意味はありません。 万年筆画家の古山浩一さんのサイトを見ながら 立方体に影をつける練習をしただけです。 古山さんのように上手に書けないなぁ。なぜ!? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、金曜ドラマ「流星の絆」を見ました。 二宮くんも戸田恵梨香ちゃんも好きだからと 録画してあったものの見ていませんでした。 が、バナナマンの設楽さんが出てるってウワサじゃありませんか!! 早速見ましたよっ!! 東野圭吾さんの考えるストーリーって、なぜこんなに素敵なの!! それに、 日常ではめったに起こる事のない殺人事件に巻き込まれた人物の感情が こんなにリアルに読者(わたし)に感じられるのはなんでなんだろう!! にしても、両親が殺されるという重~い事件を背負った兄弟の話の中に こんなに面白さを入れれる宮藤官九郎さんはすごいぜ! 原作を先に読んだ人にとっては評価が分かれる所でしょうが。 笑うと、心が開く。その後に泣けるストーリーを入れると素直に泣ける。 とコントを作っている芸人さんが言っていましたが 宮藤官九郎さんの脚本もそんな感じで、泣いたり笑ったり疲れます ^▽^* 原作を読んだので知っているのですが、実は、犯人は・・・。 と言いたいところですが、グッとこらえておきましょう。 最後の最後の最後まで真相が明かされないのが東野作品。 知らない方が最後まで楽しめますもんね。 そうそう、バナナマンの設楽さんは刑事役を演じています。 たくさん出てくるわけじゃぁないけれど けっこういい役どころでうれしいですよっ ^▽^* 3話目では設楽刑事が「酔うとオカマ口調になる」って設定でした。 さらにタバコを吸いながら桃井かおりの口調で三浦友和刑事に絡んでました。 うまいかはともかく、とにかく設楽刑事の見せ場があってうれしかった!! ありがとう!宮藤官九郎さん!!来週も頼むぜ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月02日 22時36分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[万年筆オタク☆万年筆・インクの話] カテゴリの最新記事
|
|