|
カテゴリ:ドイツゲーム
Welcome to Night Table 3th 11月13日(土)21:00~23:00 @もりもり めでたく、第3回目のナイトテーブルが開催されました♪ ものごとの区切りは、よく「三日・三ヶ月・三年」っていいますから、 三回続けば、最初の「一区切り」(笑) 開催担当スタッフの1人としましては、 ナイトテーブルの「定番化」もみえてきたかな?と 喜んでいます(^_^) 第4回は、12月11日(土)または、26(日)開催予定です。 興味のあるかたは、このブログからワタシ宛にメッセージ下さいませ。 ****************************************************************** さて、今回のメンバーは、 テーブルマスターのくっちゃん・hero・ワタシ と 新規参加のTさんの4人。 初めての4人テーブル。さて、どんな展開に? くっちゃんが用意してくれていたゲームは、 「4 IN 1」 「ケルトカード」(? ちょっと記憶曖昧。あとで確認します) 「コロレット」 「たのしいかわべ」 「あやつり人形」 と、 前回の締めくくり作品だった(笑)「トレンディ」 でした。 (それぞれのゲームの紹介は、また別に) まずは、 「コロレット」 2003年ドイツゲーム大賞ノミネート 2~5人 8歳以上 30分程度 原題 :Coloretto. 作者 :Michael Schacht メーカー:ABACUSSPIELE 七色変化のカメレオン。 出されるカードのセットから欲しいセットを選びます。 プラスになるのは3色まで。 4色目からはマイナス点になります。 ワンテイクでできることは、 *カードをめくって、列におく か *(カードをめくらずに)すきな列をとる か のどちらかです。 いつまでカードめくるか、どの時点でとるか 非常に悩みます(笑) 参考サイト:楽天市場内 ボードゲームショップパーティカラー ゲーム中の様子は くっちゃんのブログ をご覧下さい! 3色のカメレオンをなるべくたくさん集めつつ、 4色目以降のカメレオンはなるべくとらない・・・ ようにしないといけないのですが、 なかなか、そう、うまくはいかず(^_^;) +2点になるラッキーカード どの色にもなれる、レインボーカメレオンカード も、勝敗を大きく左右します。 このゲーム、わたしは、カードのヒキがいまいちでした。 マイナス点をおそれるあまり、安全策をとりすぎたのも敗因(1枚でトルとか) ワタシの場合、リスクを負わなすぎると、リターンもなくなってしまうようです。 結果、 くっちゃんの勝利で終わりました。 heroさんがあと1歩だったんですよね~。 う~ん、惜しかった! 次は、 「たのしいかわべ」 これは、くっちゃんが、 「超絶フィギュアのゲームがあるんです。 絶対、女性受けします! 一度ぜひ見せたいです! ゲームとしては、すごろく なので ほのぼのしてますよ(笑)」 と、いっていたゲームでした。 『どんなフィギュアなんだろう?』と とても楽しみにしていました。 「たのしいかわべ」 THE WIND IN THE WILLOWS GAME 対象年齢 :8歳以上 プレイ人数:2人~4人 国 :イギリス メーカー :Traditional Games Company/England じゃじゃーん! 外箱からして、高級そうな雰囲気(笑) 開けてみると・・・ ゲームのボード自体が、絵本仕立てになっていて、 スゴロクの絵も雰囲気があります。 そして、フィギュア! いやぁ・・・まず 「大きくて」「重たい!」 ゲームのフィギュアにここまでの重量感が必要なのだろうか?と 疑問に思うくらいの重さ・・・ そして、「精巧さ」でした。 アナグマ ネズミ フィギュアは4体。 アナグマ・ネズミ・カエル・モグラ しかし・・・ 「かわいい~(*^_^*)」というのではなく、 ちょっとシニカルな雰囲気のある、 いかにも「イギリス」という趣のお人形。 ゲーム自体は、サイコロを2つ振って、 自分のフィギュア(道)と、ボート(川)を それぞれ動かし、 うまく、自分のいる場所 (ただし、道と川の交わる部分、船着き場のみ)に ボートを導いて、 ボートを回収できた人の勝ち!となります。 アナグマ:ワタシ ネズミ :Tさん カエル :heroさん モグラ :くっちゃん で スタート! フィギュアが大きいのに、 サイコロのマス目がすごく小さかったり、 一マスの境目がよくわからなかったり、 オトナ4人で、 あ~でも、こ~でもとわいわいしている間に、 いつのまにやら、 ボートはカエルさんのクチに吸い込まれて しまいましたとさ(驚!) ワタシ的には、 フィギュアすご~い!ボードうつくし~! でも、戦略とか攻略よくわから~ん (あまりにあっさり終わったので) というゲームでした(笑) ちゃんちゃん! ボードが絵本仕立てだったこともあり、 興味があったので、ちょっと調べてみました♪ このゲームは、同名の物語をモチーフに作られたゲームです。 『たのしい川べ』(たのしいかわべ) (原題:The Wind in the Willows)は、 1908年にイギリスの作家ケネス・グレアムが著した児童文学。 日本語訳では1963年、石井桃子により翻訳された 『たのしい川べ―ヒキガエルの冒険―』が著名。 物語は個性の強い4匹の動物 (モグラ、ミズハタネズミ、ヒキガエル、アナグマ)が登場し、 緩急の付けられたミステリー、冒険、道徳、友情の 入り交じったエピソードが続く。 この物語はイギリス階級社会の風刺とされ、 登場する4匹の動物は当時の階級を代表する性格を擁していた。 川に住むものは上流階級であり、 森に住む者は下流階級であると考えられている。 そして、登場する動物の生態に倣い、 ヒキガエルのトードは上流階級、 ミズハタネズミとアナグマは中流階級 (ミズハタネズミは少し上流に近い) モグラは下流階級というように見なされる。 (ウィキペディアより引用) これは、ちょっと読んでみたいかも♪ フィギュアの雰囲気がシニカルだったのも 分かる気がします。 さて、長くなったので 最後のゲーム「あやつり人形」については、その3の2に書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.14 14:18:19
コメント(0) | コメントを書く
[ドイツゲーム] カテゴリの最新記事
|