制服一新
JP日本郵政グループの新スローガンは、「あたらしいふつうをつくる」をキャッチフレーズに日本全国どこでも誰でも活用できるサービスの提供。民営化に伴い新しいデザインの制服に変わっています。今朝がた来た配達の人は黒っぽいシャツでしたからアルバイトかなと思ったのですが、夕刻の二度目の配達の人もやはり黒い上下服です。スラックスには金モールのストライプ入りです。聞くところによると、この新制服は夏冬合わせて一年半分で140億円の費用が掛かっているそうです。なんせ大所帯ですから仕方ありません。ネクタイは1本500円足らずですから良しとしましょう。一番に懸念されるのは、JRの場合などと違って一人のリストラも行っていない点です。全逓というそれはそれは強い組合のお陰のようです。JRも然りですが、赤字路線の廃止のように僻地へのサービスカットになりませぬよう祈ります。