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まいくの続『ナースの森』(森ないや、ここには。。)

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睾丸がんの自己検診

というわけで、今回はcamilinhaさんとの話で睾丸ガンの自己検診法を紹介します。っていうか、自分でも良く知らなかったんで、もう一度チェックしてみました。サイトの紹介は一番最後にしてありますが、暖める事が大事なんで、その部分を加えておきました。20代以降の男性は月に一度はチェックをした方がいいそうです。

いきなりグラフィックなんで驚いたらすみませんね。

玉

TSE(自己検診-Testicular Self-Exam)を行なうには、まず、バスタブ内でやるのがいい。シャワーでもOKだが、『暖める事』が大事である。暖める事で睾丸部分のテストが容易になる。これがキーである。

両手を使って両側それぞれの精巣を注意深く検査する。両手の人差指と中指が精巣の下に、親指が精巣の上にくるようにする。親指と指の間で精巣を丁寧に回す。引っかかることなく滑らかに動くはずである。

精巣の裏側に、柔らかくてロープのような管状の組織に触れる。これは精巣上体という組織であり、しこりと混同してはならない。精巣上体に沿って下方より上端まで指を移動させると、精巣上体の全体が均一の硬さであるのを感じるはずである。

激しい精巣痛がある場合は、至急、治療を受けなければならない。(ガンではなく、感染症あるいは他の疾患の疑いがあるため危険である。)

しこり、肥大、腫れがある場合、あるいは硬さの変化、重苦しさ、痛みがある場合は、医師に相談すること。乳房と乳頭の肥大、あるいは陰嚢の腫脹を認める場合も医師にかかる必要がある。

少なくとも月1回、あるいは医師の指示に従い、TSEを行なうべきである。四肢マヒの男性は、障害の程度により、代わりに家族か介助者にTSEを行なってもらう必要がある。変化に容易に気づくためには、毎月、同じ人に行なってもらうのがよい。

参考
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/2181/abd.htm


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