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カテゴリ:優待株について
しばらく仕事で出張していて日記の更新が出来ませんでした。株式投資からもしばらく離れていて、昨日久々に持ち株を、皆様のブログを、ヤフー掲示板をチェックしたのですが、なんだかとっても楽しかったです。私はとにかく株式投資が好きなんですね。
さて、今日は居酒屋「東方見聞録」、豆腐料理「月の雫」、定食屋「三光亭」の3ブランドがメインの三光マーケティングフーズ(2762)を大きく買い増しして主力の一角(ポートフォリオ4位)としました。株価が80000円台のときに「ここは主力で勝負できる!」と優待族としての本能(良く間違えますが)が囁き、固唾を呑んで株価推移を見守っていたのですが、あっという間に株価が100000円越えまで上昇してしまい、私は十分な買い増しが出来ないまま様子を見ていました。
ただ今日株価が崩れたので、とりあえず最低欲しい株数までは買い増ししました。ただどうも大口が売っているような感じで、今後なんらかの悪材料が隠れている可能性はあるだろうと感じています。
現在の株価は92100円、ZAI11月号理論株価201000円、PBR1.15、予想PER8.6、株主持分比率71.6%、配当利回り1.7%、総合利回り6.3%(優待券のヤフオク落札相場は70~80%。70%で換算)です。
私が三光MFに主力参戦した理由は以下の通りです。
1.優待が6月・12月の年に2回(1株で3000円分のお食事券。マルシェのような一回あたりの使用制限は無い)で、優待族的に非常に買いやすい。ちなみに少し話が逸れますが、我々優待族は一般的に年2回優待銘柄に対して財布の紐が緩みやすいのですが、理由は簡単で年に2回ご褒美が戴けると本当に御機嫌で心が折れずに健康にホールドできるんですね。
2.積極的な出店政策を継続しており、高い成長力を維持している割には指標的な割安感がある。
3.同業他社と較べて財務状態が非常に良く、また個室感覚に溢れた店舗は戦闘力に優れ、更に利益率も高い。
4.現在の店舗網は首都圏に集中しているものの、好採算のフランチャイズ店を全国各地に出店中で、今後様々なエリアに住む優待族の方に購入してもらえる可能性がある。
逆に三光MFの欠点としては、優待券を返送して頂ける代替品が3000円分で精米1キロとしょぼいこと、前述したように出店エリアが限られていることが挙げられると思います。これが三光MFが優待株として今ひとつ人気化しない理由かな?と感じています。
今後の株価推移を主力株として楽しく見守って行きたいと考えています。皆様の御意見を戴けたら幸いです。
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Last updated
Oct 15, 2007 08:08:11 PM
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