45710425 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

メモ New! 4畳半2間さん

米国で軍事支援法が… New! Condor3333さん

【株価】自社株買い… New! わくわく303さん

2024年の桜 New! slowlysheepさん

GMOFHD(7177)---主力… New! 征野三朗さん

今年は凄く素直な値… MEANINGさん

今のお金 fuzzo728さん

3月末運用成績&PF mk4274さん

近況 レフティドラゴンさん

運用成績・ポートフ… lodestar2006さん

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News

Category

Rakuten Card

Nov 14, 2016
XML
カテゴリ:株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト第37位






デイトレード (オリバー・ベレス&グレッグ・カプラ著、日経BP社)






の絶好調第4弾です。なお、 





今日の日記がこの本の「一番の大トロ」の部分





となります。















 今日はベレスが 「損切り」 について語った部分を見て行きましょう。








 「 トレーディングで成功するか否かは、人生における成功と同様に、いかに損失をコントロールするかによって決まる。 。。すべての損失は、癌細胞のように自らの資金を食いつくし、生活を破戒させる危険性を秘めている。 。。 癌が発生したら早急に取り除かなければならない。 。。損失が大きくなってしまうと、トレーダー自身もトレーダーの行動能力も弱まってしまう。まさしく癌のように、 損失の拡大はトレーダーの知力を奪い精神力を侵し、そしてトレーダーを奴隷と化してしまう。 。。」






→ 素晴らしい。。。 損切りの大切さの表現した文章としてこれ以上に秀逸なものはそうはない ですね。私は 超一流の投資本であるかどうかを見極めるポイントとして、「損切りの必要性についての文章」 が非常に重要 であるといつも思っています。そこのレベルが低い本はほぼ駄本ですし、損切りについての記述が無いような本はそもそも最初から手に取る価値もありません。ただ普通の本屋さんに行くとそういう嘆かわしいレベルの本ばかりが大量に並んでいるというのが実情ですね。(汗)
















 そして、「損切りができない罪をいかに排除するか?」 と言う問いに対するベレスの回答も実に素晴らしいです。






 「 どうしても損切りのルールを守ることが難しい場合には、ポジションの半分を損切る 癖をつける。。。 問題を半分にすることで、トレーダーの明晰さと精神的な集中は飛躍的に改善する ことが多い。。。」





→ この 






迷ったら半分 







 というのは、心理的に受け入れやすい非常に良い解決策であると思います。私自身も、「負けを認識したらまず半分。そこで冷静になってまだヤバイと思えば更に半分の4分の1にポジションを落とす」 という、続マーケットの魔術師でスティーブ・コーエンが述べたポートフォリオ管理手法を実際に使っています。














→ 損切りの素晴らしさを激アツで語る 「デイトレード5」 へ続く。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Nov 22, 2016 02:16:41 PM
[株式投資全般] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.