テーマ:今日聴いた音楽(73695)
カテゴリ:子どもとお出かけ(愛知県・岐阜県周辺)
11時からは「おてて絵本」のワークショップ。 絵本作家のサトシンさんと保育士芸人のカネッコくんのテンポいいトークに引き込まれました。 おてて絵本とは、両手を本に見立てた親子遊び。 子どもの手の平を絵本として開かせ、そこに広がる物語を子どもに読んでもらいます。 子どもって発想力が豊かで、素敵なお話もたくさん作れちゃいますよね。 でもそれを引き出すために、聞き手(親)の合いの手が重要な役割をしていることも、感じました。 ワークショップでお兄ちゃんたちのおてて絵本を見ている段階から、「ぼくもやりたい」と言っていたヨウ。 終わった後、「じゃあ、絵本開いて。」とやってみたところ、お話を読んでくれました。 「何が見える?」 「ちょうちょ」 「何してる?」 「滑り台してる」 から・・・ 「黄色いちょうちょが、お友達のちょうちょと滑り台をしていました。 それは葉っぱの滑り台でした。」 オチのないお話でしたが(笑)、ヨウらしい発想で素敵だと思いました! このお話を絵にして、絵本にすることもできるし、色々広がっていくと思います。 これから寝る前に絵本の読み聞かせに加え、おてて絵本もやってみようかな。 それから、「影絵クイズ」もしてもらったのですが、家に帰るとヨウも早速作っていました。 でも、普通に車の絵を描いて、「これなんだ?」 ちゃんと後ろに答えの絵が描いてあるのですが、表と同じ車の絵(笑) でもすごい集中力で何枚も作っていて、クイズを出す時もすごいうれしそう。 おてて絵本のワークショップは私が興味があって行ったのですが、ヨウも本当に楽しかったみたいでよかったです。 グリーンシティケーブルテレビの契約をされている方、来週からの週間グリンピーNewsでおてて絵本のワークショップが放送されます。 ヨウと私も映るかも? お昼からは、藤原道山さんの尺八ライブを見ました。 尺八がこんなにカッコイイとは!! いや、まずは藤原さんがカッコいいのですが、尺八の音も、太くて逞しい音から細くて繊細な音まで。。もう聞惚れました。 瀬戸の陶芸家とのコラボの曲も登場。 陶芸家が尺八をイメージして作った器に、また藤原さんがその器をイメージして即興演奏しました。 力強さと繊細さが表れていて、本当に素敵でした! 陶芸の器も土からできる。そして尺八も土から生える竹からできている。。 結びつかないように思える器と尺八も、「自然」という共通点があり、力強さや繊細さを表現するという意味でも似ている。 新たな発見でした。 藤原さんの「伝統を守っているのではない」という言葉も印象的でした。 最初は何でも革新。 昔の人がしたことを、そのままやっているだけでいいのではなく、新しいことも取り入れながら自分にできることをしていく。 帰って夫に話したら、ちょうどKOBUDOのCDを買いたいと思っていた、とのことで、早速買うことにしました。 こちらから試聴できます。 瀬戸蔵、他にも有名な音楽家がたくさん来ていて、すべて無料。 招きねこに絵付けも無料で楽しんできました。(ヨウのねこはすごい色に!) 瀬戸蔵ミュージアムや招き猫ミュージアムも無料で入館できました。 (以前の瀬戸蔵の日記はこちら) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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