テーマ:いきいきのびのび(371)
カテゴリ:シュタイナー教育
1週間経ってしまいましたが、先週のシュタイナー勉強会のことをメモしておきます。 まずはじめに、シュタイナーの考える「4つの気質」のチェックシートをしました。 前回の私の予想とは大きく異なり、ばっちり「胆汁・多血質」でした。 胆汁63点、多血62点、粘液58点、憂鬱36点です。 ちなみに夫は、胆汁73点、多血66点、粘液38点、憂鬱38点でより「胆汁質」が強い結果になりました。 男性は胆汁質が多く、子どもは多血質が多いそうです。 女性は粘液・憂鬱質がほとんどだそうで、参加者さんも私の他はみんなこちら。 多少は男っぽいと自分で思っていましたが、ここまで顕著に出るとなんかすっきり(笑) 【ゆっくり子育てしたい方に】0~7歳を大切にする シュタイナーの子育て買いました。 これによると、 胆汁質・・・外に対しても内に対しても関心が強い 粘液質・・・反対に外に対しても内に対しても関心が低く、生命維持のリズムをとても大切にします 多血質・・・外への興味関心が強く、内への関心は低い 憂鬱質・・・外より自分の内に対する関心が強い。外のことも、自分の内側へすべて引き寄せて考える傾向に。 こちらの本にも簡単なチェックシートが載っていました。 よかったら是非やってみてください。 まずは自分を知ることで、客観的に見ることができるようになると先生はおっしゃっていました。 そして次に相手を知ることで、その人に合った対応をすることができます。 特に子育てにおいて、子どもの気質を知ることはとても大切。 例えば叱り方でも、胆汁質の子どもは、カッカしているときは聞いていないので、治まってから話を聞いてあげるといい。 リーダーになるとはりきるので、お手伝いなど頼むと機嫌がなおる。 これはまさにヨウにあてはまります。 思いどおりにならないと大声を張り上げ、号泣して訴えてきます。 しばらくしてお手伝いを頼むと、調子に乗ってはりきって手伝ってくれます。 自分より下の人は見下す傾向があるので、威厳をもった言い方をすることも大切だと先生はおっしゃっていました。 これもその通りかも。。 多血質の子には、その場で叱るほうがいい。 どこかへ出かけるときは、準備を整えてから言うといい。 逆に粘液質の子には、前もって言うことが大切。 憂鬱質の子に対しては、共感する、一緒にすることが必要。 これは大人に対しても言えることで、気質を知ると合わないなぁと思ったりイライラしたりすることも少なくなるかも、と思いました。 それから、子どもの生まれる順番に関する神秘的なお話も聞けました。 一人っ子は、いつも守られていたい。壁の向こう側にいる。 第一子は、下の子のことを考える。親のことを一番心配する。 第二子は、現実的に生きる。 第三子は、はじける。飛び出す。 なるほど~。友達の子兄弟を見ていてもなんとなくこんな感じがする。 皆さんのお子さんはどうですか? ここで私も先生に妊娠報告ができました。 「朝会ったとき、顔がキラキラ輝いていたからそうかと思ったのよ。」と言われました(^^) うちはこうしてみれば、ヨウは一人っ子のタイプじゃないなぁ。。 一人っ子と第一子でまた違うというのは面白いですね。 先生の穏やかな話され方によって、シュタイナー教育が私の中で変わりつつあります。 これまでこれは理解できない・・・と思っていたことが、すーっと柔軟に考えられるようになっています。 シュタイナーの子育てで日登美さんおすすめの本が紹介されているので、順に読んでみようと思います。 先生おすすめのこの本は、やはり図書館にもなく、楽天でも在庫切れでした。 図書館でリクエストしてみます。 (リクエストすれば、大抵買ってもらえますよ!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[シュタイナー教育] カテゴリの最新記事
|
|