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パリ在住歴7年の素敵なマダムからのご招待。
アペリティフにはシャンパン。 それもプライベートワイナリーで作っていて市場に出回っていない2000年の貴重な物。 シャンパンは泡が決め手。 トパーズ色のシャンパンに、眠りから覚めた綺麗な泡が立ち上ります。 バケットにフォアグラパテを厚く塗り、 赤ワインソースで煮たべリージャムを掛けるのがパリ流。 メインは、様々な巻物・お寿司・ルッコラの大根サラダ・・ まず2種類の白ワインをブラインドテイストで。 しばらくワイン談義に華が咲きます。 ロマネ・コンティの造り手が、プライベートに造っている白ワイン。 普通は難しいアリゴテという品種ですが、 造り手によってこんなにも素晴らしくなるのか、と驚愕。 独特の酸味が特出せずワインの中にしっかり溶け込んでおり、 時間と共に、まろやかな旨味が感じられます。 始めは「苦手な味」と、少しだけ飲んでいた方が、最後は「大好き」に。 時間が経つほど美味しく素敵になる・・・ どこかのマダムのように・・・ 日本人女性がフランスで造っている白ワイン。 青リンゴ・へーゼルナッツの香りがするドライなシャルドネ。 この2種類のワインは、 パリ市内でも殆ど市場に出ない、超・超貴重なワイン達。 最後はチーズと赤ワイン・・・ 365種類はあるというフランスのチーズ。 チーズの食べ頃・熟成時期が一番重要で、 チーズの熟成士という職業があるというフランス。 食に対する情熱を感じた素敵なランチです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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