これまで沖縄本島の各地域のなかで最も回数旅行しているのが東部、特に与勝半島から海中道路を経て浜比嘉、平安座、宮城、伊計の島々。この地域はもずくで有名なところ。何年か前、市町村合併でこの地域全てがうるま市になった。うるま市では、ハブ酒、塩、うるま茶も特産だが、これらは半島の袂の具志川地区の特産。半島に入る直前県道33号沿いに沖縄で2番目に大きなイオンのショッピングモールがある。一番大きいのは先に紹介したサンエー那覇メインプレイス。一度イオンも覗いたことがあるが、商品はトップバリューが主なので、観光客向けではない。お得な買物はペットボトルのさんぴん茶ぐらいか。右折して県道16号に入るとそこから与勝半島。半島に入るとすぐに世界遺産勝連城跡が右手に見える。
中に入るのは最近は無料だが、中城や今帰仁ほど大きくないので、入り口より城壁がみえる。また勝連城の前を通る手前に
南原漁協組合という看板が見えたらそこを右に曲がり細い道を行くと南原漁港があり、ここからも城を見上げられる。勝連城を過ぎると県道10号に出て、東へ。途中海中道路左折方向の指示があるが、一度だけ曲がらずに直進して半島の突端を目指してひたすら東へ進んだことがある。半島の南側は米軍施設なのでバリケードで入れず。北側には平敷屋港があり、津堅島へ渡る船着き場がある。このときはもずくの産地勝連で現地販売しているような漁協を捜し求めたが結局何も見当たらない。他の地域と違い住民と米軍の割合が近いのか”Y"ナンバーがやたらに多い。戻って海中道路方向へ。海中道路にはいる二つ前の信号のところに釣具屋さんがあり、ここでよくこませ餌を買う。各島には漁港がありこの周辺で釣ができる。熱帯魚類の
チョウチョウウオなどや
ウツボは除外して、つれる魚は鰆、平鯵、巨大
烏賊、
太刀魚や沖縄特有のマクブ(べら類)、
タマン(フエフキダイ類)などが釣れるそうだが、いままで釣ったのはモンガラ(
カワハギ類)、ヒラアジと
オジサン。浜比嘉の漁港はもずくの水揚げが多いので、もずくを販売していないか話しかけた漁師さんから、5月に来れば、捨てるほどあるので、あげるよといわれた。漁師さん曰く、勝連地区のもずくが最も旨く、出荷量も多い。
浜比嘉漁港でのもずくの水揚げ
釣り場は
浜比嘉大橋を挟んで平安座漁港か浜比嘉の漁港。こませを数回撒くと人影だけで小魚が寄ってくる。ともに近くに公園があり、トイレもある。
海中道路の周りは浅すぎて釣り場はない。
浜比嘉より
勝連半島
うるまの特産品
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