奄美空港に到着して、空港前でレンタカーに乗り、北上して10分もすると、「あやまる岬観光公園」と「
奄美市歴史
民俗資料館」の看板。 右折すると、車がやっとすれ違えるような細い道で、路肩の
サトウキビの草薮にはいかにも
ハブが隠れているようなところを抜ける。 歴史民俗資料館を過ぎると、上に緩やかに上る道とかなり急に下る道に分かれるが、駐車場は上の道のようだったので、行ってみるも、突端の公園までは結構遠そう。 下を見ると、さっきの下り坂を行けば突端までいけそうだったので、戻る。 結構急な下り坂は、いっそう細い道だが、ちょっと行けば緩やかに。 公園まで出ると駐車場はないが、結構、車を停めていた。天候次第では
喜界島もみえるらしい。
奄美十景のひとつとあった。十景は、この「あやまる岬」のほか、百之台(
喜界島)、長雲峠から見た龍郷湾・湯湾岳から見た焼内湾・油井岳から見た大島海峡・
大浜海浜公園(
奄美大島)、
戦艦大和を
旗艦とする
第2艦隊・海上
特別攻撃隊の
戦没者慰霊塔がある犬田布岬・
花崗岩の巨岩がむしろを敷いたようなむしろ瀬(
徳之島)、百合ヶ浜(
与論島)、田皆岬(
沖永良部島)だそうな。
あやまる岬は、
綾織の
手鞠みたいに美しい地形から名づけられたらしい。
公園にはミニ汽車が走っていたが、飛行機が4時間も遅れたので、長居せず、再び北を目指す。
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昨年の集中豪雨による大洪水からようやく復興しつつある奄美大島。荒波強い大島の北側や太平洋側、マングローブの森がある東側、穏やかなオフショアの西海岸、のどかな海で加計呂麻島との間の大島海峡。東洋のガラパゴスとも言われる奄美大島にはダイビングスポットがたくさんあります。マリンスポーツ奄美では、希望にかなえたダイビングを中心にフィッシングなどマリンスポーツのアクティビティを演出してくれます。さらには、格安航空券から宿泊、レンタカーの手配や、奄美大島特有の体験工房の手配まで、広い奄美大島を効率よく体験できるようにブッキング。詳しくは
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