用件があったわけでもないが、近くまで来たので、茨城県小美玉市の茨城空港に寄ってみる。
元々は航空自衛隊の百里飛行場で戦前の昭和12年に解説された帝国海軍の航空基地として、歴史の永い飛行場だ。
今でも自衛隊と共有で使っているが、国内線はスカイマークしか飛んでいない。なにしろ民間空港として開港するために年間85万人が利用するといういんちきな数字を発表したKK省。開港後、県や地元市町村などの努力で見学や、施設内の買物などで年間57万人が来場している報道があったので、耳を疑いながらも寄ってみる。
まぁ、M派政権時代に、同様にいんちきな数字を積み上げて開港した能登空港や静岡空港に比べれば、投資額が小さいし、新たに広大な森林を伐採したり、田畑を潰したりしたわけでもないので、いいのだが、いんちきな数字に関わった役人、なんでまだKK省及び天下り法人にいるのか、民は反故(ほご)、官は保護がモットーの管の次の政権にはしっかり検証してもらいたい。
ターミナルビルの前の駐車場には結構車が停まっていた。結構賑わっているのかと思いきや!
さすがにスカイマーク2便しか飛ばないカウンター、人もまばら。それに中国の格安航空会社春秋航空と韓国のアシアナ航空は、毎日便があるわけでもないので、この時はカウンターは閉鎖されていた。
それにしても警備員、それに腕組みした役人がやたら多い。やはり駐車場の車は彼等の車だったか。
で、トイレに入ってみるが、建物、トイレの部屋、トレの便器や便座は新品なのでとても綺麗なのだが、お掃除がされていないよう。この時も詰まって汚物ともども床を浸していた。役人は多くとも、こういう雇用はしないのか。やはり役人のための開港だったなっとニンマリ。
2階の売店へ。買物で集客しているとの報道だったが、客は数人。店舗は3店舗。しかもそのうち2店舗は現金のみ。1店舗は中国のなんちゃらカードと各種クレジットカードは使えても、さすがにJAL、ANAが飛んでいないので、EdyもWAONもJAL ICも使えない。
お土産売り場には、地元茨城のものが多い。売り場面積はさほどではないが、北は奥久慈、西は古河、南は潮来、隅々特産品をそろえている。でも中国人受けはしないようだ。もっと中国人に中国元を落とさせるような商品を置かないと。
展望デッキへ。なるほどここには、カメラをしょった人がやはり十数人。でも映しているのは旅客機でななく、自衛隊の哨戒機など。この時も爆音を鳴り響かせて、ちょっと古めの戦闘機が飛び立つ。ただターミナルから自衛隊の滑走路まではとても遠く、かなりの望遠でないと写真には写らない。
結局は、見学とは自衛隊を見に来る人々。ならば空港にせず、自衛隊側に見学デッキを設ければ良かった話。
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