国道122号線、利根川に架かる昭和橋南詰にある埼玉県羽生市の道の駅はにゅうに行ってみる。
とっても小さな道の駅。物産館には、農産物直売所、お土産コーナー、コンビニ風ミニ売店とセルフサービスの小さな食堂があるだけでこじんまりした道の駅です。
お土産コーナーといっても、地元羽生のものは少なく、武州正藍染、花袋麺、ぐらい。
殆どは近隣でもなく、遠くは千葉県のものまで販売しています。
また食堂も清潔とは言えない作り。
ただ直売所は、周辺農家の朝採れ野菜、特に、訳あり野菜を破格で販売しています。
このときは、形はよくないものの、スーパーで250円は軽く超えるであろう白菜が80円。
買物に来ていた近所のお年寄りのお話では3月はイチゴ(とちおとめ)が旬だそうな。
道の駅の敷地内には、川俣締切跡の石碑があります。
その昔、利根川は現在の綾瀬川で、現在の足立区千住で入間川と合流し、隅田川となって東京湾に注いでいました。
文禄3年、かの地から銚子への放水路が完成し、ここで締め切って、川の流れを変えたということです。
昨年、ゆるキャラサミットが羽生で開催されたそうで、ご当地ゆるキャラのムジナもんのグッズが売られていました。
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