慶州民俗工芸村でのお土産も済んだしで、慶州バスターミナルへ向かおうとしたが、タクシーの運転手さんが、もう一件、観光できそうだということで、バスターミナルへ車で数分、しかかからない、徒歩圏内の大陵苑(テヌンウォン)へ。大陵苑は
新羅王朝代々の王の古墳群で、地上の古墳や地下の古墳併せて200以上の古墳があるらしい。入り口の門には、奈良と同じように、王冠をかぶった王のマスコットのきぐるみがいて、それに、子供たちが寄ってきている。内部は結構広い(12万5000坪)ので、天馬塚(チョンマチョン) とその周辺だけの見学となった。入場料は1500ウォン(120円)でお年寄りは無料。
韓国の人気歴史ドラマ、善徳女王のロケ地にもなったところです。
天馬塚は1973年に発見された古墳で、白樺の皮に絵かれた天馬図が発掘されたことから、この名がついたとか。塚の内部には発見された装身具、武器、馬具が展示されているが、どれもこれも、日本の
飛鳥時代以前の古墳からの出土物にかなり似ている。
また善徳女王のドラマで王族がかぶっていたのと同じ金冠などが飾られていました。
ここには、日本からの修学旅行の高校生の団体が来ていた。
他にも、
金閼智七世の孫
味鄒王の陵・味鄒王陵(ミチュワンヌン)や敷地内で最大の古墳・皇南大塚(ファンナムデチョン)は観ることができなかった。というか、皇南大塚は、入るのに、修学旅行の学生の行列ができていたので、時間がないので、やめた。
結局、30分ぐらい中にいたか。
実は、ここに来る前にタクシーの運転手さんに
皇南パン(ファンナムパン)(黄南パンとも言うらしい)(お店の公式サイト=韓国語(日本語有))のお店に立ち寄りたいといったら、買っておいてあげるというので、お金を渡して、見学している間、この慶州名物の饅頭を買っておいてくれていた。現地価格は1個600ウォン(50円)。お店はすぐ近くで歩いていけるらしい。月餅に似ているが、側面の皮がパンに近いぐらい柔らかい。できたてなので、また温かい。奈良の鹿せんべいみたいに、観光客が必ず買う銘菓のようだ。
残り、数分しかないところで、バスターミナルへ向かい、午後4時50分のバスへ飛び乗る。
短い時間で、結局5箇所(天馬塚、慶州民俗工芸村、仏国寺、石窟庵、芬皇寺も観光できてしまった。
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