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カテゴリ:ミラノ
24日の朝、洗濯をしようと洗濯物の袋を下に置いたところ、ピキっと腰をやってしまいました。クリスマス前日にぎっくり腰です。最悪です。
今回は座っているのも苦痛なほど痛くて、もう横になる以外に何もできないほどでした。 風邪が治らなくて丁度ホームドクターの所に行って抗生物質を出してもらう所だったので、医者に話すとレントゲンを撮るように勧められて帰ってきたのですが、腰痛の薬を出してもらい忘れました。。。 このお医者さん、腰痛の方は全然専門じゃないのでよく分からないんだそうです(-_-;) イタリアの医者事情。ホームドクターとは町医者みたいなもので、国民保健(ASL)に登録する際に医者も選びます。そして何かあったらまずそこに行きます。 そうするとそこで薬の処方箋を書いてくれたり、検査が必要ならその為の書類を出してもらいます。処方箋なら薬屋さんに持っていけば薬を出してくれるのでいいのですが、検査となると病院に電話をして予約をとって、それから病院に向かわなければなりません。 命にかかわらないような検査だと、先送りにされるので、今回のレントゲン予約も3か月先ぐらいになります。 イタリアは税金が高い分医療費が驚くほど安いので、今回医者に行きましたがかかった費用は抗生物質代の2ユーロのみ。 それはいいのですが、すぐに検査は受けられないし、ホームドクターを通さないといけないのでそのドクターが良くなければ、病状も分からずに悪化してしまいそうでちょっと怖いです。 私の友人なんて、どうも具合が悪くて治らないのでホームドクターの所に行って、風邪と判断されて抗生物質飲んでいたけど治らないので、私立の病院(医療費が高い)に行ったら「妊娠してますね!」と具合の悪い理由がすぐに判明したという・・・。 なんて話もあるので、ちょっと医療面でも心配なイタリアです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年12月27日 17時21分57秒
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