牛乳パック*四角い踏み台普通牛乳パックで踏み台を作ると六角形になります。 この形でなく四角で作りたくて考えたのがこの四角い踏み台です。 生地を変えればアレンジは自由自在。 少し面倒な工程ではありますが 段ボールで補強するので、普通に牛乳パックのみを使うより 強度があり見た目も四角でとても可愛いです♪ 大きさが子ども椅子サイズなので 踏み台以外にもスツールとしても使用可能ですよ。 :材料: 牛乳パック21本分・ダンボール・新聞紙・布ガムテープ・透明テープ ボンド・古バスタオル1枚・ハギレ1mくらい2種類・レースorチロリアンテープ :つくりかた:制作時間 約2時間 画像は左上→右上→左下→右下の順にみてください♪ まず牛乳パックを開いて余分な部分をカットします。 その後、△の形に組み、ガムテープで固定します。 上下の部分は適当に三角に合わせてカットしてテープで固定します。 まず7個ずつ横長に牛乳パックを組んでいきます。 7個合わせたらガムテープで固定、これを3つ作ります。 できあがったら左下の画像のように3段に組んでテープで固定します。 ダンボールの箱をカッターで切って1枚にします。 その上に作った牛乳パックを置きます。 中の牛乳パックに合わせ、ダンボールを外側にかぶせていきます。 余分な部分はカッターでカットして段差ができないように ガムテープでしっかり張り合わせます。 隙間に丸めた新聞紙を詰めて(補強のためです)ふたをします。 この時、きっちり牛乳パックに大きさを合わせて張り合わせること。 段差があると乗った時グラグラしてしまいます。 時々、ダンボールによってはジャストサイズのものもあります。 その場合は普通に中に組み立てた牛乳パックを入れてガムテープをすればOK。 ここまでで土台の完成です♪ クッションの部分を作ります。 土台の上部の大きさに合わせてダンボールを1枚切ります。 その上に古バスタオルをダンボールのサイズに合わせて折ってのせます。 はぎれをのせて、裏に返し透明テープでしっかり固定します。 右上は表に返したところ。 土台の側面にボンドをたっぷり塗って、布を張り付けていきます。 フェルトやウールだとしっかり張り付けられますよ。 上下の余った布を折って透明テープを張ります。 ガムテープよりも透明テープの方が床に置いた時にはがれにくいです。 先ほど作ったクッションの裏に両面テープを張り 土台にのせて張り付けます。 境目ができてしまうので、クッションの方へ トーションレースやチロリアンテープを縫い付けます。 土台の方へは縫い付けることができないので、縫うのは上だけです。 土台にかぶせるように縫い付けると境目が目立ちません。 (面倒な場合は土台とクッションを端からきっちり境目ができないように張り合わせるとベター) 縫い終わって、ボンドがきれいに乾いたらできあがり♪ お友達と制作した踏み台です。 左からYUWAの綿麻生地+トーションレース 無地リネン+チロリアンテープ チェックの綿生地+チロリアンテープの組み合わせで作りました。 |