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先日のこと。 TAR(とある)お店へ。 友人数名と。 お食事に。 デザートについているコーヒーは。 お代わり自由で。 頼めば。 何杯でも飲めるらしく…。 コーヒーを頼んだ友人。 お代わりをもらおうと。 そばをお通りになった女性に声を。 「すいません」 「は、はい」 「コーヒー、お願いします」 「……はい?」 しばしの沈黙のあと。 友人が。 あることに気が付いて。 「あ、すいません」 え? どういうこと? いったい、何があったの? というか。 コーヒーは? と思っていたら。 通りすがりの女性。 お隣の席に。 お座りになった。 は……? 「間違えたのよ」 小声でおっしゃる友人。 間違えた? 何を? 「だから… お客さんだったのよ」 えっ。 ま、まさか…。 店員さんだと思って。 お客さんに声を掛けたの? うそ……。 嫌だわ。 そんなことって…。 大爆笑していたら。 お隣の女性。 申し訳なさそうに。 何度も頭を下げられるし。 一緒にいた男性二人も。 苦笑いなさっているし。 確かに。 白いシャツを着ていらして。 制服っぽくはあるけれど。 そこの店員さん。 黒いベストをお召しだし。 もう! 恥ずかしいったら。 というか。 ごめんなさい…でした。 │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |