ネトフリ『極悪女王』
ネトフリ『極悪女王』9月19日午後4時くらいに配信が開始されたようです。おもしろかったです。ビューティーペアかピンクレディーかっていう時代でした。ジャッキー佐藤の方が花があったと思うのですが、マキ上田の方が外交的だったというのは意外です。クラッシュギャルズは長与千種の方が花があったと思いますが、映像でもそのように描かれていました。でも、ライオネス飛鳥のちょっと猫背なところとか、ダンスの振り付けで肩を大きく後ろに回す姿、とってもよく真似ていて目立っていました。さすが剛力彩芽。剛力彩芽も唐田えりかも10キロ増量したそうですが、まだまだぜんぜん痩せてました。で、この作品の主人公はダンプ松本=ゆりあん。序盤はとっても可愛かった~~~。そこから、悪役になる過程も理解できました。でも、ダンプになる急変ぶりには笑ってしまいました。ギャグっぽかったです。一瞬、笑ってからの、おお、そうだったよ~!って感じの変貌ぶりに感動しました。いや、もっと人相悪かったとと記憶してます。でも、悪役でもスターですよね。デビル雅美、ジャガー横田、ブル中野もリアルで覚えています。あまり似てない気もしたけど。この作品の良いところは、亡くなったジャッキー佐藤をヒロインにしたり、クラッシュギャルズをヒロインにしなかった点にあると思います。それにしても、生きている人を主人公にするのって物語としては珍しいですよね。トットちゃんも生きてますし。普通はボヘミアン・ラプソディみたく、死後に美化して英雄にしちゃうものだと思うのです。