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カテゴリ:健康
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なんだかんだ言っているうちに、年末が見えて来ました(汗) 年末というと忘年会 忘年会というと酒につながり、飲みすぎる季節になります。 「飲み会前にウコンを飲めば悪酔いしない」と、ここ数年、酒好きの間ではウコンが大人気のようです。 「二日酔いにはしじみ汁」の定説も根強く、永谷園からは二日酔い対策としてインスタントしじみ汁も発売されたほど。 他にも「沖縄では、鰹節と味噌を湯で溶いた『かちゅー湯』が定番」と言われたり、「肝臓に負担をかけないよう仰向けに寝て、フレッシュジュースでビタミンCを摂る」など改善策は多種多様ですね。 じゃ一体どれが一番効くのか? 慶應義塾大学看護医療学部の加藤眞三教授によると。 「おしっこをするとアルコールが抜けるとか、お風呂やサウナで身体を温めると分解が早まるというのは間違い。二日酔いは、アルコール分が体内を通過する際に与えたダメージが残っている状態で、これを防ぐ特効薬はありません。ただ飲酒前に胃腸薬などを飲むことで、胃壁が荒れるのをある程度抑えることは可能」 とはいえ「胃薬を飲むと、油断して結局飲みすぎる」との声もあるので、むしろ酒の飲み方に注意するべきということなのですね。 「空腹のまま飲むと胃壁が荒れる上、アルコール分を一気に吸収してすぐに酔い、飲むピッチが上がりがち。つまみもいいですが、水分を補給しながら飲むとよいでしょう」(アルコール健康医学協会)。 それでも二日酔いになってしまったら「症状に合わせた投薬によって頭痛を抑えることは可能」(前出・加藤教授)。 とにかく、いかに飲みすぎないようにする、が大事なんですが、それが一番難しい(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.08 10:16:54
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