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Minami’s クラブ

*誘拐!?恐怖の6分間*

今日アラモアナショッピングセンターへ
行ったときの事。

KBTOYというおもちゃ屋さんで
アンシーのお友達のバースデープレゼントを
購入したの。



すごい混んでいるのに、レジには1人しかいなくて
ようやっと私の前の人の番になったら

運悪く、その人は返品・交換の人。


時間がかかるかかる・・・・



そばで待っていたアンシーもジェンも
だんだんと退屈して


レジそばのおもちゃに触って遊び出したの。



Mommyのそばにちゃんといなさい!


何度も子供達に声をかける私。。。





私の番になろうかってときに


お店奥から数名の店員がゾロゾロやってきて

一斉に3つのレジが開いたの(むかつく~~~~!)



すぐにお金を払って、さあ帰りましょう!


って思ったら。。。。。







アンシーはいるけど・・・・・









||||/(゜ω゜;)\||||||| Oh Noッ! 



ジェンがいないっ!!








急いで店内を探すもジェンの姿はない。




アンシーにも一緒に店内の隅々まで見てもらった。






「ジェンちゃん~ジェンちゃん~~」



最初は呼びかけるように呼んでいた私も



だんだんと恐怖感がつのってきて



声が大きくなっていく。。。







そのうちお店の外にパトカーが2台来たの!!





ジェンの身に何かあったの!?





あわてて警察官の行くほうへ目をやると



KBTOYのとなりのお店へ入っていく。



そして怪しい女性に職務質問してるようだった・・




ジェンとは無関係かな???




そう悟った私はKBTOYの前の道を

小走りに走り、

「ジェン~ジェン~」と1つ1つのお店を

覗いて回った・・




そばにいたアンシーも涙目で



「ジェンがいないよ~~~」



と不安そう・・・




お店の前は広い駐車場。


車がたくさん出入りしている。



変質者がジェンを車で連れ去ることだって

十分可能なのだ。



ふと




2ヶ月前に、霊感のある友人に言われた言葉を
思い出したの。。。




「ジェンちゃんに気をつけて。




今から3ヶ月以内に、変質者に声をかけられるから。




特にモールとかで気をつけて。


絶対に目を離しちゃ駄目だよ」






友達は今までにもいろいろなことを予言し

私にそのつど注意をうながしてくれていた。



「アンシーが車の前に飛び出すから気をつけて」

(数週間後、本当にアンシーが轢かれそうになった)





「水の事故に気をつけて」

(このときはグアムで危うくジェンが
ホテルのプールでおぼれかかった)






そして今回・・・・・

それまでずっとずっと気をつけていたのに









油断してた。






レジで待たされてイライラしていたのかも
しれない。




お金を早く払って、帰りたかったのかもしれない。
お金を払うその一瞬



ジェンから目を離してしまったのだ。






KBTOYの従業員にも聞いてみた。



「娘がいないんです。レジでお金を払う寸前まで
私のそばにいました。
お店の中のどこかにいませんか?」




その店員。めんどくさそうにこう言った。




「店内にはいないわよ。


外に出て行ったんじゃないの?」




私はあわてて外に出て、路面店の女性に声をかけた。


「娘を探しています。小さい子なんです。

見ませんでしたか?」


その女性は
「毎日何百人ってみるから、どの子のことかわからないわ」



なんてみんな冷たい答えなのだろう。。




すると、となりの路面店の男性が


「どうしました?」と声をかけてくれた。


説明すると

「OH MY GOD!!!

それは大変だ。服装は?何歳?何時ごろに?」


いろいろ聞いていてくれた。


隣の店で職務質問していた警官も


私達を見て、気にし始めている・・・・



「あのポリスに話したほうがいいかもしれない」



男性はそういった。




私は不安で仕方なかった。






誘拐ではありませんように・・・・・













そのとき!!!!!








Mommy!!!!

ジェンがいた~~~~~!!!!!!







アンシーが叫んだ!






KBTOYの別の店員が

ジェンの手を引いて立っていた。





「この子はお店の隅にいたんですよ。

ジェンちゃん。ママが呼んでいるのだから

お返事しなくちゃ駄目よ」



店内は何度も探したはず。



いったいどの隅にいたのだろう??




ジェンが言った。




「ジェンちゃんね。隠れてたの。


変なおじさんいたから、ジェンちゃん

隠れてたの・・・・」





変なおじさんがいた?????







普段から私は言い聞かせている。

絶対変質者にはついていかないように。

そしてもし変な人に声をかけられたら

すぐにママかお店の人に言うこと。




本当に変なおじさんがいたのかわからない。



でもジェンにとって何か嫌な思いがあったのだろう。

だから隠れていたのかもしれない。




「店内にはいないわよ」


と冷たく言った店員が

「I’m Sorry...」と謝ってきた。



いやいや、私がちゃんと手をつないで

ジェンをそばにいさせなかったのが悪いのよ。


誰も責めることができない。


とにかく無事でよかった・・・



路面店のお兄さんも

「ジェン~~~~君はMommyを困らせたな~」


とホッとした様子。



時間にすると6分くらいの出来事。



でも私には何十分にも感じられた。




こんな恐怖二度と味わいたくないよ。


無事で本当によかった。


これはきっと神様から


「もっとちゃんと子供に気をつけなくちゃ駄目」


というサインだったのかもしれない。。。。。

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