*日本とアメリカ店員の違い!*
アメリカで買い物に行ったり、ご飯を食べに行ったりして まず驚くのは日本のサービス業として働く 従業員と全然違うこと!
**レストラン編**
まずレストランなどのウエイトレスは本当にフレンドリー。 日本のように「いらっしゃいませ」じゃないもの。 「ハロ~♪元気~!?」 みたいな挨拶から入る。
一番フレンドリーだった店員はステーキレストラン 「OUT BACK」(日本にもあるみたいですよね!)
☆ここのラムチョップはどこよりもジューシーで柔らかくて おいしいの!もう一度食べたい~!!!!!☆
雑誌モデルに出てきそうな かっちょいいウエイターが、いきなりイスの隣りに座ってくる。
旦那と一緒に行ったって思わずどっきーーん!!!だよ♪ 「何オーダーするの?」と聞く前に
「Hey I like your shirt!!Where did you buy it?」 (そのシャツいいじゃーん!!どこで買ったの-?)
ってもうすでに友達のような会話。 終始明るい感じで、思わずチップも弾みたくなるよね!
それとは対照的なファミリーレストランDのある店員。。。 テーブルに通されても、なかなかお水を持ってこないは オーダー聞きにこないは、愛想悪いは、オーダー間違えるは ホント最悪・・・・
「このウエイトレスにはチップ$1でいいよ」
と話していた矢先、お会計寸前になって いきなりなれ慣れしくなるウエイトレス。
「OH----Your baby is so cute!!! I have never seen a cuter baby than her!!!!」 (なんてかわいいベイビーなんでしょう!!こんなかわいいベイビー見た事ないわ)
なんてベイビーのお世辞を言ってくる。もちろんチップ目当て。 ベイビーを誉められれば、うれしくない親はいない。 しばらく世間話やらなんやらテーブルに居座り 「サンキュー」 とチェックを渡してくる。
それでも冷静な私は騙されないぞーしっかりチップは$1。 ちなみに旦那のお父さん。 ひどいウエイトレスには「あんたはヒドイ」の意味をこめて 「10セント」だけ置いたりするそうだ・・・
**スーパー編**
うちの家の前にあったショッピングマーケットK。 10ものレジがあるのに、空いているのはいつも1つか2つ。 レジにはいつも長蛇の列。 しかし店員あせる事なくマイペース。
値段がわからないのか、なにか問題があったのか いきなりレジを離れ出した。
日本だったら小走りに行動しますよね? でもね、ゆっくり、ゆっくりマイペース。。。 「おいおい。みんな待ってんだから ちょっとくらい急いでよーーー」と文句のひとつも言いたくなる。
**ピザ屋***
みんなでピザをオーダーした時のこと、 30分後にピックアップする事になった。
時間どおりピックアップしにいくと 「あなたのはまだできていない」 と言われる。 そして待つ事10分。。。。。 気が付くと店員が変わっている。
「あのーXXXXだけど電話でオーダーしたピザはまだですか?」
と聞くと 「そんなオーダーは入っていない」 と言う。
「はあーーー???( ̄_ ̄メ」(ちょっとお怒りモード)
40分前に旦那がオーダーしたと説明しても 「私じゃないからわからないわ。私に文句言われても困る」
そうなると「マネージャー出して!」の世界。 アメリカではなんでもかんでも マネージャー、スーパーバイザー。 文句言うならそういう人に言う事をおススメ。 平店員じゃ話にならない、、、、、
**レンタルビデオ***
その文句言われ役のマネージャーだったのが うちの旦那。 とにかく1日に数十回も苦情電話がかかってくる。
旦那のレンタルビデオ屋は 延滞料金をクレジットカードで引き落としてしまう。 入会時にそういう約束でクレジットナンバーを書かないと いけない。(絶対ではないけど、ばっくれる人が多い為 なるべく書いてもらっているらしい)
そこで苦情 「私は延滞していない」「息子が返したはずだ」 その他には 「息子が借りてきた映画は暴力的すぎる! どうしてそんなものを借りさせたのか!」とまで言ってくる。
話がマネージャーにそれてしまったが 旦那のビデオ屋でいつも気になっていたのが アルバイトの店員の態度。
ガムをくちゃくちゃ噛みながら働いているのは 当たり前なんだけど、思いっきりあくびをして 「ああーーあ」と大きなため息をつきながら かったるそうにお客さんの対応をしている。
それがアメリカのサービス業の世界なのかなー?と思った。 チップをもらえれば、ニコニコ一生懸命サービスするし チップがからまなければ、お客さんにニコニコする 必要もないような・・・・・
みなさんも、もしアメリカに行ったら 気を付けてみてごらん!いろんな店員さんが いますよー!!!
***追加***
そうそう思い出した! 引越業者とか何かの作業員などなど。。。 残業ってものを知らない! 自分の仕事が途中であろうが、5時になったら ぱっと辞めてとっとと帰ってしまう。
すべてやりっぱなしで「明日また来る」と そそくさ帰ってしまうのには呆れてものが言えない!
それに比べて日本の引越屋さん。 予定通りに終わらなくても、ちゃんときりのいい所まで やって帰るし、ある程度ちゃんと片していくよね!
★思ったより好感の持てた店員★
ポストオフイス・・・・とてもフレンドリー。日本のように堅苦しい従業員とは違って、みんなニコニコわきあいあい! 一人ボブっていうおもしろいおじさんがいたんだけど みんなそのボブのカウンターに行きたくて、順番をゆずり合って いました。
★旦那の驚いた日本のサービス★
ガソリンスタンド・・・いわずとしれたアメリカのガソリンスタンドは全て自分で入れる。たまに「Full Service」の看板があるが、そこに停めれば店員が代わりにガソリンをいれてくれる。日本のように大きな声で「いらっしゃいませ!」と「ありがとうございました!」て頭を深々下げ、丁寧に窓をふいてくれる姿は アメリカ人にとって、とても驚く事らしい。。。
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