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カテゴリ:舞台の記録
本日の観劇の心構えは「初心に帰ること」。
作品に素直に向き合うこと。 特定のご出演者に思い入れを持って見てしまうことが多く(ほとんどだよ)、それはそれで楽しいのだけれど、そればっかりっていうもそろそろどうかと。タマには別な視点から見る・・・レミゼそのものを見に行くのもいいじゃないかと思っていました。 5月はそれが絶対ムリなんで(・・・だよね)、ど---しても4月に観ておきたかった。 結果として、なんだかいい観劇ができて良かったです。 満足してます。 実は、ツーロンからもう感動してました。 岸さんの「♪じご~くだ~」にぐわ~~んときて。 その後、上條さんや岡田さんに・・・ あ~!!!なんか今日はここ、ず--っしり響くわ!! これは私の観劇スタンスが変ったからだけじゃない。 皆さんすばらしかったと思います。 ということで、幕が上がってすぐ、19世紀フランスに旅立つことができました。 別所バルジャンも集中してしっかり見ることができました。 なるほどと思うことも多々あり。 ジャベールは今さん。「自殺」のときの笑い方。 前は「ふひゃっひゃっひゃっ!!」ってちょっと高めだったけど 本日は「・・・むふふはっはっ」ってすこし低め。 私はこちらの方がいいなあと。 おそれいったのは森クミさん。 森さんって、時に演技も声量もtoo much・・と思うことがあったけど、今日はヤラれました。 8割ぐらいの力で余裕で演じてる。 いい意味で(調整)しながら舞台を引っ張ってる。 おそるべし森マダム。 どこまで極めていくのか、楽しみになりました。 学生たちも視界広く見ることが出来て、楽しかったです。 ま、一応自覚はしてたけど、アタシってこれまでとてつもなく【アンジョ中心目線】で観てきたんだなあと・・・反省反省・・・。 阿部グランテールにはすっかり泣かされました。 できれば近日中にそのあたりの感想をもUPしたいです。 《本日のプリンシパル》 バルジャン:別所哲也 ジャベール:今拓哉 エポニーヌ:ANZA ファンテーヌ:井料瑠美 コゼット:知念里奈 マリウス:泉見洋平 テナルディエ:佐藤正宏 テナルディエの妻:森公美子 アンジョルラス:小鈴まさ記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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