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来月いよいよ50歳となります。 この業界に足を突っ込み27年、 塾長として25年が過ぎました。 運良く(謙遜ではなく)ここまでやってこれました。 最初はアルバイト講師として そして専任講師を経て雇われ塾長。 3年後に教室(の権利)を買い取り塾オーナーに。 小・中専門の集団指導塾から (卒塾生の要望で)大学受験クラスを併設。 今考えても無謀そのもの。 その3年間は教材研究で忙殺され 逃げ出したいと何度も思いました。 それでも若さで何とか乗り切り その間に結婚し、子どもも授かりました。 そして、現在の地に家を新築し、 それを機にプレハブではありますが塾も移転、 講師を雇わず一人塾を始めたのです。 それから6年後、やり繰り上手の妻のおかげで 小さいながらも鉄筋コンクリート造の自前の塾を 持つことが出来ました。 塾を始めるときも 結婚も 土地を買うときも そして家を新築するときも 全て、本当に絶妙なタイミングでした。 少しでもずれていたならば どれも実現していなかったでしょう。 本当に幸運な半生だったと思います。 さて、計算では末っ子が大学を卒業するまでの 向こう15年は塾を続けるつもりです。 その時は65歳。 それからは、悠々とした余生を送りたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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