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先日お話を伺ったアスベストセンターの事務局長・永倉さんを講師にお招きして、緊急学習会の開催が決まりました!
◆テーマ:アスベスト問題の現実と対策 ◆日時:2006年12月8日(金) 夜7時~9時 ◆場所:中央公民館2F 第3集会室 ◆講師:永倉冬史(ながくら ふゆし)さん 中皮腫・じん肺・アスベストセンター事務局長。 15年来、アスベスト被害防止活動の第一線に立ち、 文京区、練馬区、尼崎市をはじめとする多くの事故・予防事例に関わる。 各行政からの委嘱のほか、中立の立場で事業者、市民、 現場で働く人々等と共にアスベスト問題に取り組んでおられる。 ◆主催:「みんなで決めよう!西口再開発」市民連絡会 電話/FAX:042-398-4133 メール:nishiguchi2006@infoseek.jp ◆参加費:無料 ☆保育あり 御希望の方は前日までに上記電話までご連絡ください。 (電話が間に合わない場合は、直接お越しください) 昨年来、急速に社会問題化したアスベスト。 中皮腫など関連疾患の潜伏期間は15~40年。「静かな時限爆弾」とも呼ばれるゆえんです。 ある疫学調査によれば、アスベストが原因となる死者は2030年頃に向かって増え続け、ピークの年には全国の交通事故による死者数(約1万人)を超えると試算されています。 先日解体工事が着手された西口の旧カクリボウルには、数種あるアスベストの中でも最も毒性が高いクロシドライト(青石綿)が、43%という高濃度で2800平米にわたり吹き付けられていることがわかっています。また、あらゆる耐火建築物には、ほぼ間違いなくアスベストが使われているため、今後も数多くのリスクが市内で発生します。 安全に、安心して暮らせる「東村山」であるために。 市民、行政、施工者、工事業者など、あらゆる立場の人が正しい認識と正確な情報を共有し、共にリスクや不安をなるべく小さくしていく努力が必要です。 今、私たち一人一人に何ができるかが問われています。 ぜひ、各方面、おおぜいの皆様の御来場をお待ちしています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月03日 05時49分04秒
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