テーマ:住民投票で決めよう!(47)
カテゴリ:カテゴリ未分類
細渕市長が来春の選挙に出ないことを明らかにされたそうです。 今朝の朝刊各紙に載っていますが、読売新聞WEB版にはこんな風に書かれています。 (細渕市長は)引退の理由について、 東村山駅西口再開発事業の是非を問う住民投票問題を挙げ、「条例案が否決され、事業を大きく前進させることができた。 私としての役割は果たした」
間違えないでいただきたいと思います。 住民投票で市民の意思を問い、賛同を得たのではありません。 市民派議員一人の取り込みに成功し、住民の意思を問うことを可否同数・議長採決で辛うじて封じ込めたのです。 それを理由に「事業を大きく前進させることができた」と言ってしまう市長って、誰の方を向いて仕事をされているのでしょうか?
20日に否決された時も、各紙に市長のコメントとして「市民の40年来の願いがかなった。」「これまで議会で十分説明してきた」「議会の良識ある判断に感謝したい。」「東村山の発展の核にしたい」等とありました。
「市民をあまりにバカにした発言ではないか!?」と怒りの声がたくさん寄せられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月06日 02時47分26秒
|