Nostal Lab

さっき友人にこのURLを聞かれて久々にブログの存在を思い出した。




あんまり書いてないこのブログだけど、
読み返すと去年の学生生活を思い出す。
ほとんどがその愚痴だしね。


その学生生活も卒業とともに記憶の片隅に追いやられ
今の生活が当たり前になっていた。




就職するのをためらってた会社だけど
わりと今のところ居心地がよく
学生生活よりぬくぬくした生活をしてる。
（仮雇用中なので今月いっぱいは残業なし）
それでお給料がもらえちゃうんだもん。


寮に入って念願の独り暮らしデビュー。
同期と談話室でテレビゲームする他愛の無い時間がすごく好き。
別にテレビゲームは好きでもないんだけど、
小さい頃するべきだった友人と遊ぶっていう経験を
今取り返してる気がする。





就職するのをためらってたのは専攻してた分野と違うから。
進学を機に分野を変えたのに、結局もとの分野に戻ってしまった。
思い起こせば去年は分子生物学の実験に行き詰まっていた。
でも今図書館に行って手に取る本は院生のときは読まなかった遺伝学の本。

去年はつらかった。
今もあまり思い出したくない。
でも少しだけ我慢して振り返ると
あのときの私はやっぱり努力が足りなかったんじゃないかな。
あれをつらいというのはおこがましいことかもしれない。
そう思うからなおさら思い出したくない。

こんな私が仮に転職したとして、いったい何をしようというのか
ここで終わりたくないと思う私の人生は
いったいどれほどだというのだろうか。

これだけ長い時間生きているのに
私はまだ自分が望むものを見つけられない。





今は抑圧がないから精神的なストレスが全くなくなった。
だからってこれが続くわけじゃない。
今後の身の振り方きちんと考えなきゃね。




久々につらつらブログ書いたらこんなのになってしまった。
今日はそろそろ寝ます。