料理のレシピと日記 ENIGMA

『村上世彰（村上ファンド）に実刑判決』
裁判で実刑２年、罰金３００万円、追徴金は証取法違反事件の史上初、
１１億４９００万円を言い渡された村上世彰氏（４８歳）。
裁判官の読み上げ時後には、
「このような徹底した利益至上主義には慄然（りつぜん）とする」と強い言葉で糾弾しました。
　判決によると、村上被告は０４年１１月８日の会議で、堀江ライブドア前社長らから同放送株の大量取得を決定したと聞き、約１９３万株を購入。高値で売り抜けファンド全体で約３０億円、被告個人は少なくとも約１億５０００万円の利益を上げた、といいます。
結局、上訴し、保釈金７億円を小切手で支払い、裁判所を
後にしました。
執行猶予が付くと思われていただけにかなり重い判決。
国策なのかなと思います。
☆解説；保田隆明先生
☆ワクワク経済研究所☆

村上世彰さんのプライベートが
ザクザクに掲載されていました。

村上世彰さんの記事　ザクザク＝＝＝
『村上、妻と土下座してた！　ナゾの私生活明らかに
浮気報道も… 』
　強引過ぎる投資活動で数多くの敵を作り、ついにお縄となった村上世彰容疑者（４６）。逮捕前、家族でシンガポールに海外逃亡したことには、「捜査を逃れるため」といった観測の一方で、「家族を守るため」ともされた。村上容疑者を知る関係者も、「奥さんに頭が上がらず、子煩悩な父」と明かす。銭のためならルールも曲げる男の私生活に迫った。
　【妻と土下座】
　５日の自供会見では、「申し訳ありません」と殊勝に頭を下げた村上容疑者。
　そんな村上容疑者には妻同伴で土下座した恥ずかしい過去があった。
　夕刊フジでコラム連載中の花田紀凱氏（Ｗｉｌｌ編集長、顔写真）が『週刊文春』の編集長だった平成元年。当時、３０歳で通産省のエリート官僚だった村上容疑者が書いた小説『滅びゆく日本』が出版されることになり、同誌が同容疑者のインタビューを交えた紹介記事を掲載することになった。
　ところが、締め切り直前、上司から厳しい注意を受けたという村上容疑者が花田氏のもとを訪れ、「お願いします。なんとしても掲載をやめてください」と頭を床につけ頼み込んだのだという。
　その脇では、「強気そうだった」妻までが土下座し、「これが出たら主人は役所にいられなくなります。止めてください」と懇願した。
　花田氏は、「村上氏はひ弱な感じで、奥さんに尻に敷かれているようにみえた」と振り返る。
　結局、問題の記事は、「若手官僚」と、村上容疑者を匿名にすることで掲載された。
　【妻に１０億円豪邸】
　〈この歳になって、赤ん坊をはじめ子供と相当長い時間を過ごせる幸せを実感している次第です。日々数字の世界で戦う私も、赤ん坊を抱っこしているときは身も心も癒される…〉
　昨年末、村上容疑者が知人に送った挨拶状には、１１年ぶりに授かった４人目の二男を抱き、６人家族で過ごす喜びが綴られていた。
　関係者によると、４０歳を過ぎた出産に妻は乗り気ではなかったが、村上容疑者の希望に応え、出産してくれた感謝の気持ちとして、村上容疑者は１０億円超とされる豪邸をプレゼントしたという。
　東京都渋谷区の高級住宅街に新築された新居は敷地面積約１７５坪、鉄筋コンクリート造の地上３階地下１階。周辺で一際目立つ大豪邸だった。
　だが、村上容疑者は５月に突如、家族とともにシンガポールに移住し、都内の大豪邸は空き家となった。
　海外逃亡について、村上家を知る知人は、「阪神ファンに襲われるというのは冗談半分でしょう。ただ、自分の強引な仕事に反発する者が、家族に危害を加えることを恐れていた面もあったのではないか」と話す。
　【吉永小百合似！？】
　村上容疑者と夫人の出会いは学生時代。東大法学部在学中、株の儲けで買った高級マンションに住み、赤いポルシェを乗り回していた村上容疑者が、東大の学園祭に訪れた聖心女子大生の夫人に一目ぼれ。得意の弁舌で、夫人を口説き落とし、旧通産省に入省後、入籍した。
　当時を知る関係者は、「吉永小百合さんを細くした感じの美人でしたね」と話す。
　平成１１年に独立した村上容疑者は、残業に明け暮れた役人時代を反省したのか。金儲けに躍起になる一方で、家族との時間を大切にし、毎年、潮干狩りやタケノコ掘りに出かけていた。
　タケノコ掘りをするのは、自分が所有する奈良の竹林。そこには堀江貴文被告らを連れて行くこともあったという。
　【浮気報道も…】
　恐妻家の顔をみせる村上容疑者だが、昨年末には、同容疑者と合コンで知り合った歌手志望の女性が「君に投資したい」などと口説かれたと『週刊朝日』で告白している。
　同誌によると、村上容疑者が女性を誘った旅先も、奈良でのタケノコ掘り。女性は、その夜、大阪のホテルで関係を迫られたが、拒否したという。同誌の取材に、村上容疑者側は、「仕事とプライベートは別物だと思うので、取材には協力できない」としている。１０億円豪邸は、妻への感謝だったのか、謝罪だったのか…。
家の外では強気一辺倒だった村上容疑者（左）も、妻には頭が上がらなかったのか。シンガポールに購入したマンション（右）も約１１億３０００万円という豪邸だった。
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凄い！官僚時代に大金持ちになったのではないか？
でも、村上世彰は今後の日本の若い世代の
金儲けの道しるべになったと思う。
貢献度は大きい。
村上氏は政党を支配したかったらしいから、
それはそれで道はできたと思う。
おそらく、高裁では無罪を勝ち取る事が出来る
と思うけど、それまでに一般市民の苦労を知り、
考えることがポイントだと思うんですよ。
因果応報という考え方はかなり重要だと思います。
今だと四面楚歌でしょう。
考え方を改めてみては！？
そう言う私は、かなり無責任ですけど。


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