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2007年09月19日
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カテゴリ:キャンプ

  

9/15.16.17の3日間、青野原オートキャンプ場に行ってきた。

相模原市の413号線から少し入った所にある400台収容できるフリーサイトのキャンプ場だ。

朝8:00~夜12:00まで2500円というめずらしい料金体制で、

朝になると管理組合の人の良さそうなおじさんが集金に来る。

今回もKファミリーを誘っての2度目のグループキャンプである。

それぞれ早めに現地に向かい、先に着いた方が場所の選定をすることに。

朝の8時にチェックインして河原沿いに車を走らせ場所探し。

フリーサイトの3分の1くらいはもう埋まっていたが、ふつうのサイトの3つ分くらいのスペースが

ちょうどぽっかり空いていた。そこへkファミリーも到着して2家族余裕の設営をする。

河原沿いであるが、一段高い場所にサイトがあるので、ダムの放水のときも心配は無い。

川から心地よい涼風が吹いてきてなんともいい感じである。

風にあたりながらゆっくりと設営を終えて一休み。

子供達は早速水遊びに興じる。

将之道志川遊び.JPG

天候は快晴。気温30度。朝夕は涼しいが昼間は暑い!水着を持って来るべきだった・・・。

水温はかなり低い。足の先をつけていたら全身の汗が引く程冷たい!

あまりの暑さに川に飛び込む人が続出したが、体が冷えるのも早い。

濡れた衣類が体温を奪うせいか、早く着替えたいと子供に言われて閉口する。

なにしろ想定外の暑さである。長袖の着替えはあるが、半そでの着替えが少ししかない。

こんなに暑いのだったらもっと夏服を持って来るべきだったと後悔・・・。

仕方ないので濡れた衣類を川で簡単に洗って紐を張って干すことに。

日差しが強いし風もあるからすぐに乾くかと思ったが、ぐずぐずと乾かない。

川沿いのキャンプでは湿度が思いのほか高いようだ。

ようやく日差しが傾いてきたらすこし涼しくなる。

標高300mではそれほど低地とかわらないのだろうか。

夜は寒いだろうからと前もって仕込んできたおでんだったが、こういう状況でも美味しく感じるものだ。

年季の入ったスモーカーで作るスモークチキン。キャンプ恒例となった。

おでんとスモークチキン!ミスマッチだが、おいしければ良いということで・・・。

青野原campおでんとスモークチキン.JPG

空き腹の親子4人であっという間に平らげた。

たまには河原でロースタイルの食事も悪くない。

青野原campおでんを食べる親子.JPG

川を眺めながらゆっくりと過ごすキャンプは今回が初めてである。

渓流沿いはなんとなく湿気が強いし、雨が降ると増水して恐いと今まで敬遠していたが、

お天気さえよければ、こんなに気持ちよいキャンプができるのである!

たぶんこの青野原オートキャンプ場のロケーションのよさもあるのかもしれない。

お世辞にも設備が綺麗とはいえないが、それをも凌ぐ魅力がここにはあるようだ。

将之・焚き火.JPG

実は、ここは直火がOK!今時珍しい・・・。

火遊びを堪能できる唯一の機会だからと思い切りやらせる。

「ただし、テントの近くだから、火の粉を撒き散らすな」と念を入れるのは忘れない。

「燃やす物ない~?燃やす物ない~?」と探し回る子供達。

燃やせる物を自分達であれこれ探し始めたのは2日目に入ってから・・・。笑

野生児よろしく上半身裸で河原の流木を抱えきれないほど集め回っていたが、

なにしろ燃えるのは早い。

チーズの塊とソーセージをあぶって食べることに熱中していたら

半日かけて集めた薪があっという間に燃え尽きてしまった。

「あーぁ!・・・・もう無くなった。」

「あんなに苦労して集めたのに・・・。」

「・・・・・・・・・・・・。」

子供達にとって薪拾いの大変さと焚き火の面白さ両方体験できたキャンプになったようだ。

***

次へ続く

 

 

 

 

 

 

 






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Last updated  2007年09月19日 14時47分12秒
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