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カテゴリ:テレビで観た!!
今日は《修二》の物語がメイン。
《野ブタ。》は友達に部活動を勧められる。 それを聞いた《修二》は(先週の《彰》の告白の件もあったので)『プロデュースの休止』を宣言。 そして《野ブタ。》と《彰》は放送部に入る。 《彰》も撮影に協力した《野ブタ。》の『蕎麦屋さん訪問のリポート』放送はクラスで好評。 それからの《修二》はとってもつまらない。 カラオケもボウリングも楽しくない。 しかし、みんなの手前楽しいフリをする。 【《野ブタ。》をプロデュース】している時が一番楽しい。 それに気が付いた《修二》。 放送部がビデオコンクールに作品を応募する話に《修二》は飛び付き、《野ブタ。》と関わろうとする。 慌てて参加を申し立てる《彰》。 3人はそれぞれビデオを撮り、《野ブタ。》は《修二》の作品が面白いと言う。 嫉妬を覚えた《彰》は《野ブタ。》が鞄を取りに行っている隙に《修二》のビデオテープを邪険に扱い、ゴミ箱に捨てようとする。 それを見た《野ブタ。》は思わず《彰》をグーで殴る。 クリーン・ヒット!!! 《彰》は鼻血を流して床に倒れこむ。 慌てた《野ブタ。》は下校途中の《修二》を捕まえ、放送部まで引っ張って……《彰》は《野ブタ。》を諦める、と言い出す。 『3人でいる時の《野ブタ。》が好き』 《修二》のビデオテーマは【私の好きなもの】。 内容は【諦めについて】のインタビュー集。 それを《野ブタ。》が編集(人が好きな修二に感動していた)。 短いものだったが、出品作品として残される。 が。 やはり『誰かがビデオテープをメチャクチャにする』という嫌がらせが起きる。 《修二》と《彰》は休日の学校に朝早く登校し、《彰》は【《野ブタ。》を諦める放送】をする。 そこに早朝練習でやって来た《まり子》。 《修二》は《まり子》に『今まで人を好きになった事がない……恋とかで自分がコントロールできなくなるのが嫌い……付き合ってないのかも』と【本音の告白】。 泣き出す《まり子》。 夜の公園。 《修二》が独りいると、コンビニ袋に牛乳を入れた《野ブタ。》が通りかかる。 『《まり子》にひどい事を言った……皆に嫌われるのが恐かった』という《修二》を《野ブタ。》は抱きしめる。 『大丈夫だよ。誰も嫌いにならないよ』と。 《修二》は自分が【淋しい奴】だと気が付いた。 ******************* なんだか今回は長々と《あらすじ》を書いてしまった。 しかも感想は短い。f(^ ^;) 《修二》が《野ブタ。》に“ハグ”されるシーンは、思わず『鼻がツ~ン』。(T_T) 【暗くて嫌われ者で虐められていた《野ブタ。》】はいわば《修二》と対の存在。 鏡に映った【修二の裏側の姿】【恐れている姿】そのもの。 だからこそ、こっち側の《修二》は【嘘をついて演技して、皆に合わせて上手くやっていた】はず。 《野ブタ。》みたいになりたくない、またならない事が『上手く生きている事だ』と思っていた《修二》。 そんな風に見ていた《野ブタ。》から与えられた【強さと優しさ】。 そこから《修二》は何を学ぶだろう??? 【《野ブタ。》をプロデュース】することで《野ブタ。》が少しづつ変化・成長して行く中、《修二》と《彰》も影響を受けて行く。 さて。 《悪質な意地悪》を続ける奴はどんな変化を遂げるんだろうか? ええと。 【野ブタ二重人格説】は一応撤回しておきます。 違うよね。ドンくさいけれど、心は暖かい子だって思うようになったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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